インフルエンザの影響でろくに更新もできず、1月の振り返りが次の月に大幅にずれ込んだにもよらず、ここ1週間は安定してアクセスがあるのは有難いことである。
内訳を見れば、いわゆるbotが中心で、しかも特定のものが集中してアクセスしている。
どう絞り出しても友人など両手もいない人間からすれば、機械だのみのアクセスであっても悪い気はしないのは本音だ。
1月も終わろうかというあたりから、ノドに痛みと熱を感じ始めた。
私の場合、後に風邪になろうがインフルになろうが、何かにかかった兆候としては同じである。
日頃はさして追われるような忙しさはない私だが、翌2月1日は前月の締めでとりわけ仕事量が増える。
2月1日はさすがに休まない方がいいと考え、前日の1月31日は早上がりさせてもらってゆっくりはできたのだが、すでにウイルスは体に入り込んでいた。
土日をゆっくりすれば何とかなるだろうと思ったのは、体温が決して38度を超えることがなく、微熱と呼ばれる範囲でウロウロしていたためである。
今までになく困ったのは、汗をかいてもしくは薬によって体温が平熱近くまで一時的に下がっても、またゾンビのように盛り返して37度台の中盤まで上がってきたことである。
そういうことを3回4回5回と繰り返しているうちに体は疲弊し週末も押し迫り、しかし月曜の朝にも状況が変わらなかったため、会社に連絡して医師の目を通すことにした。
これまでの経験だけで、インフル=高熱というイメージで凝り固まっていてまさかとは思ったが、意外や検査の結果はインフルエンザA型陽性で、会社にもさっそく報告して、決まりに従い今週いっぱいは安静となってしまった。
今シーズンはとりわけインフルエンザ大流行地域となってしまった当地で、年が明ける前からインフルエンザ患者はわが職場でもたくさん出ていた。
さすがに「病気なんて仕事をしていれば治る」などという超の付く根性系の上司もおらず、むしろ感染が広がればただでさえ人員不足と言っているところ、もらっている仕事をこなすことすら難しくなるので、社会人としては長めとはいえ一定の期間出社が禁じられるのは企業防衛上も従業員にとってもメリットのある話で、今はPCに向かってブログを書くことができるところまで回復したのも制度に助けられた部分はある。
正直言って、事務方に回った12月初旬以降、毎日がへとへとになるくらい疲れることはなかったし、疲れが仮にあっても自宅も近いのですぐに帰ってゆっくりすることができる。
そんな恵まれた状況でもインフルエンザにかかってしまったのは、自分でも分からない疲れの要素があったと言うしかない。
短期的には1月末から2月1日にかけて締めだからと多少無理をしたことはあるが、それよりも前から、担当が変わって今の仕事をゼロから学び出し、もちろんその過程では失敗や戸惑いもあり、拠点の事務所に帰れば偉いさんが後方に鎮座している余計な緊張があり、個人的には残念ながら今もって事務所の雰囲気に慣れていないことも含め、病原体にスキを突かれるには格好の状態にあったのだと思う。
今回、インフルエンザにはなるべくしてなり、感染以前からの疲れをいったん清算するには、やや長めながら貴重な時間であったと思う。
以前も書いたが、性格上、それほど根を詰めなくてもいい仕事でも詰めて仕事をしてしまいがちで、定期的に疲れが大きくたまって、どんな会社にいても長期離脱などで迷惑をかけることが多かった。
会社勤めに適性があるのか疑われるようなこの個性は少しずつ改善して、日頃から疲れをためすぎない努力をして、一つの環境で持続的に長く働いていけるようにするよりないのだと思う。
内訳を見れば、いわゆるbotが中心で、しかも特定のものが集中してアクセスしている。
どう絞り出しても友人など両手もいない人間からすれば、機械だのみのアクセスであっても悪い気はしないのは本音だ。
1月も終わろうかというあたりから、ノドに痛みと熱を感じ始めた。
私の場合、後に風邪になろうがインフルになろうが、何かにかかった兆候としては同じである。
日頃はさして追われるような忙しさはない私だが、翌2月1日は前月の締めでとりわけ仕事量が増える。
2月1日はさすがに休まない方がいいと考え、前日の1月31日は早上がりさせてもらってゆっくりはできたのだが、すでにウイルスは体に入り込んでいた。
土日をゆっくりすれば何とかなるだろうと思ったのは、体温が決して38度を超えることがなく、微熱と呼ばれる範囲でウロウロしていたためである。
今までになく困ったのは、汗をかいてもしくは薬によって体温が平熱近くまで一時的に下がっても、またゾンビのように盛り返して37度台の中盤まで上がってきたことである。
そういうことを3回4回5回と繰り返しているうちに体は疲弊し週末も押し迫り、しかし月曜の朝にも状況が変わらなかったため、会社に連絡して医師の目を通すことにした。
これまでの経験だけで、インフル=高熱というイメージで凝り固まっていてまさかとは思ったが、意外や検査の結果はインフルエンザA型陽性で、会社にもさっそく報告して、決まりに従い今週いっぱいは安静となってしまった。
今シーズンはとりわけインフルエンザ大流行地域となってしまった当地で、年が明ける前からインフルエンザ患者はわが職場でもたくさん出ていた。
さすがに「病気なんて仕事をしていれば治る」などという超の付く根性系の上司もおらず、むしろ感染が広がればただでさえ人員不足と言っているところ、もらっている仕事をこなすことすら難しくなるので、社会人としては長めとはいえ一定の期間出社が禁じられるのは企業防衛上も従業員にとってもメリットのある話で、今はPCに向かってブログを書くことができるところまで回復したのも制度に助けられた部分はある。
正直言って、事務方に回った12月初旬以降、毎日がへとへとになるくらい疲れることはなかったし、疲れが仮にあっても自宅も近いのですぐに帰ってゆっくりすることができる。
そんな恵まれた状況でもインフルエンザにかかってしまったのは、自分でも分からない疲れの要素があったと言うしかない。
短期的には1月末から2月1日にかけて締めだからと多少無理をしたことはあるが、それよりも前から、担当が変わって今の仕事をゼロから学び出し、もちろんその過程では失敗や戸惑いもあり、拠点の事務所に帰れば偉いさんが後方に鎮座している余計な緊張があり、個人的には残念ながら今もって事務所の雰囲気に慣れていないことも含め、病原体にスキを突かれるには格好の状態にあったのだと思う。
今回、インフルエンザにはなるべくしてなり、感染以前からの疲れをいったん清算するには、やや長めながら貴重な時間であったと思う。
以前も書いたが、性格上、それほど根を詰めなくてもいい仕事でも詰めて仕事をしてしまいがちで、定期的に疲れが大きくたまって、どんな会社にいても長期離脱などで迷惑をかけることが多かった。
会社勤めに適性があるのか疑われるようなこの個性は少しずつ改善して、日頃から疲れをためすぎない努力をして、一つの環境で持続的に長く働いていけるようにするよりないのだと思う。