師走になったからということでもないだろうが、仕事場の雰囲気はどことなくバタバタしている。
特別帰りが遅くなるとか休む暇もないとかそういったことではないのに、何となく気ぜわしい雰囲気を感じる。
個人的には、仕事の追加分が入ったためにいつもよりは密度の濃い時間を過ごすことになった。
それでも19時台にブログを書けているのだから文句を言うにはあたらない。
さて、今の現場に来てからの悩みのタネは、特定の人物による執拗な叱責や行き過ぎた物言いであった。
単なる否定のための否定、どうでもいいような揚げ足取り、罪悪感を植え付けるようなダメ出しなどそれはそれはひどいものばかりであった。
他人を指導する能力を欠く人物が誤った使命感を持って「指導」しようとすれば自動的にイジメになる。
出会って数か月を経た今でも私に対しては怒りでしか接してきていないところを見ると、当人の言動はお世辞にも指導と呼べるものではなく明らかなアンチ行動ということになる。
アンチというからには当人に私が「意識」されているということであろう。
私自身、アンチひとりできないような無個性な人間ではいたくないし、実際そんなキャラクターでもないから実は私を嫌いな人間は多いのかもしれないが、アンチ丸出しであからさまに攻撃してくるのはいただけない。
何をしてでも私の意欲なりやる気をそぎ能力を発揮させないようにしないと当人としては自らの立場を奪われると身勝手にも恐怖している。
そんな極めて不健全で不純な動機がアンチ行動の源泉である。
確かにどこからどう見ても仕事のスキルが高いとは思えないし、体の障害に配慮されてかずいぶんと軽い業務しかやらないからその分仕事そのものに自信がないのだと思われる。
このような人間を取るに足らないと切り捨ててしまえればいいのだが、やはりそういう人間がひとりいるだけで会社に出るのがおっくうになったりするのは世の常であり、たとえ他の人がすべて味方だと確信できているとしてもやはりイヤなものはイヤだし気になるものは気になる。
そんなモヤモヤを抱えながらの日々ではあったが、ある日のこと、またもや当人からひと腐り何かを言われて腹が立ったので、たまたまそばにいた他の人にそのことを話したら、なぜかめったにかかることのない館内放送で当人が事務所に呼び出された。
事務所と現場をつなぐ館内放送は朝のラジオ体操の始まりくらいしか使われないが、思わぬところで使われた。
その日を境に、あれほど執拗だった攻撃がパタリと止んだ。
当人に関しては「被害者」は私だけではないし、今までも再三呼び出しを食らっているようには見えていたので、いよいよ相当にキツくやり込められ、さすがに表立ってひどい行動は取れなくなったものと思う。
攻撃する材料がなければ材料を作ってまで攻撃してきていた人物からの攻撃が止み、いらない気を使うことなく仕事を進められる状況がどれほどラクなことか。
ただ、人の性格がそう簡単に変わるとも思えず、気にしすぎない程度で警戒はしておいて損はない。
ほとぼりがさめ、またぞろ攻撃を再開してくるようなら今度は自分で自分を守る策も取らざるを得ない。
何度言われても分からない人間には、それなりの覚悟であたりたい。
組織の中で傍若無人に振る舞い何人もの人生を狂わせてきたであろう人間にはそれなりの報いがいつかやってくることを知らしめなくてはならないのだ。
特別帰りが遅くなるとか休む暇もないとかそういったことではないのに、何となく気ぜわしい雰囲気を感じる。
個人的には、仕事の追加分が入ったためにいつもよりは密度の濃い時間を過ごすことになった。
それでも19時台にブログを書けているのだから文句を言うにはあたらない。
さて、今の現場に来てからの悩みのタネは、特定の人物による執拗な叱責や行き過ぎた物言いであった。
単なる否定のための否定、どうでもいいような揚げ足取り、罪悪感を植え付けるようなダメ出しなどそれはそれはひどいものばかりであった。
他人を指導する能力を欠く人物が誤った使命感を持って「指導」しようとすれば自動的にイジメになる。
出会って数か月を経た今でも私に対しては怒りでしか接してきていないところを見ると、当人の言動はお世辞にも指導と呼べるものではなく明らかなアンチ行動ということになる。
アンチというからには当人に私が「意識」されているということであろう。
私自身、アンチひとりできないような無個性な人間ではいたくないし、実際そんなキャラクターでもないから実は私を嫌いな人間は多いのかもしれないが、アンチ丸出しであからさまに攻撃してくるのはいただけない。
何をしてでも私の意欲なりやる気をそぎ能力を発揮させないようにしないと当人としては自らの立場を奪われると身勝手にも恐怖している。
そんな極めて不健全で不純な動機がアンチ行動の源泉である。
確かにどこからどう見ても仕事のスキルが高いとは思えないし、体の障害に配慮されてかずいぶんと軽い業務しかやらないからその分仕事そのものに自信がないのだと思われる。
このような人間を取るに足らないと切り捨ててしまえればいいのだが、やはりそういう人間がひとりいるだけで会社に出るのがおっくうになったりするのは世の常であり、たとえ他の人がすべて味方だと確信できているとしてもやはりイヤなものはイヤだし気になるものは気になる。
そんなモヤモヤを抱えながらの日々ではあったが、ある日のこと、またもや当人からひと腐り何かを言われて腹が立ったので、たまたまそばにいた他の人にそのことを話したら、なぜかめったにかかることのない館内放送で当人が事務所に呼び出された。
事務所と現場をつなぐ館内放送は朝のラジオ体操の始まりくらいしか使われないが、思わぬところで使われた。
その日を境に、あれほど執拗だった攻撃がパタリと止んだ。
当人に関しては「被害者」は私だけではないし、今までも再三呼び出しを食らっているようには見えていたので、いよいよ相当にキツくやり込められ、さすがに表立ってひどい行動は取れなくなったものと思う。
攻撃する材料がなければ材料を作ってまで攻撃してきていた人物からの攻撃が止み、いらない気を使うことなく仕事を進められる状況がどれほどラクなことか。
ただ、人の性格がそう簡単に変わるとも思えず、気にしすぎない程度で警戒はしておいて損はない。
ほとぼりがさめ、またぞろ攻撃を再開してくるようなら今度は自分で自分を守る策も取らざるを得ない。
何度言われても分からない人間には、それなりの覚悟であたりたい。
組織の中で傍若無人に振る舞い何人もの人生を狂わせてきたであろう人間にはそれなりの報いがいつかやってくることを知らしめなくてはならないのだ。