毎月最終日はその月を振り返る。
秋分を境に猛暑もようやく収まって過ごしやすい気候になった。
近年は我が国も暑いか寒いかしかないような感じになっているが、遅ればせとは言っても秋は秋らしくいってほしい。
仕事は全体としては8月のようなバタバタは落ち着いたが私の担当は最終週になってかなり特別な状態になった。
それでも、ほとんど他人の手助けが望めない中でアタマをひねって置き場所のやり繰りや段取りを考える日々はただただ指示を受けて動くだけよりも充実感はある。
月の終わりの方になって病欠者も戻ってアタマカズはそろったが私の担当にはあまり影響はない。
休憩や昼食のタイミングを自分で決めることができる状況は変わらない。
忙しいと思えば多少休憩を削って仕事を間に合わせることを優先してもよいし、その逆もまったくOKなので気がラクである。
とにもかくにも何から何まで自分しだいというのは責任も伴うがやっていて楽しいのは間違いない。
休日はすべての週末で近場遠方を問わず家にこもらないで外に出て活動した。
中旬の山梨県への旅行がもちろんハイライトであったことには違いないが、その前の週にはおとなり石川県にも行っている。
ひとつの月に県外に2度も出たのは本当に久しぶりのことだ。
さすがに毎月旅行となると厳しいが、目標とする「全都道府県庁所在地訪問」まであと2つとなっている。
若い頃のような体力勝負のアバウトな旅はもうできない。
しっかりと計画をして移動や宿泊も無理をしない形で今年度中の達成を目指したい。
当たり前のことだが仕事にしても私生活にしてもまずは体が元気でないとどうにもならない。
もちろん日々気を付けているつもりでも年齢とともに疲れが取れにくくなっているのは確かだ。
平日はいまどきのお子様の方が遅いのではないかと思う時刻に横になり、休日は土日両方動き詰めというのはなるべくしないようにして何とか今年はここまでは健康を保っている。
せっかく10月を迎えるところまで来たので、今年はこのまま健康な状態を続けたい。
仕事をするにも遊ぶにも元気であってこそなのであと3か月となった2024年をいい形で終われるようにしたいと思う。