blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

1月を振り返って

2022-01-31 19:24:18 | 月末振り返り
※写真は北陸自動車道・有磯海SA(下り線)。

毎週最終日はその月を振り返る。
連日書いている新コロの話はここではやめておく。

年明けは3が日をノンビリというわけにはいかず、3日が月曜だった関係で臨時の出勤があった。
出勤と言っても定時まで拘束されるわけではなく、月曜ならではの仕事さえカタが付けばいいということで、午後の3時前には会社を出ることができた。
社員さんと違って働いた時間に応じた給料しかもらえないので、出られる時には出た方がいいのである。

1月に限らず、今年全体、ひいては今後ずっとの目標として日々健康で過ごすことがある。
ここのところの数年は、桜が咲く時期になるとなぜか調子が落ちて職場を長期離脱になってしまっているので、まずはこの時期を乗りきって年間通しの健康を展望したい。
動ける体があることの幸せは、特に昨年の秋口、下手をすれば命がなかったかもしれないという経験をしてからというもの、より強く感じることになっている。
蓄えはイザという時のためにある程度は必要だが、いくら蓄えがあっても動ける体がなければ暮らしていてもむなしいだけだ。
健康を害して自信をなくしている状態から立ち直り、健康な体に戻れば生きる意欲がわいてくる。
意欲はやがて自信に変わり、生きる楽しさも復活する。
はた目にはどう見ても「底辺」であったとしても、ひとまず元気で仕事ができる状態であれば、時間はかかってもいつかは挽回できるだろう。

幸い、今の環境ではいたずらに仕事のスピードばかりは求められず、あわてず正確にやるという基本さえ守っていればいいから精神的にはラクである。
コミュニケーションのことは他人からも心配されるし自分でも不安ではあったが、現場リーダー氏の尽力もあって短い間に何とか周りにも溶け込むことができた。
仕事そのものも、先走るでなく遅れを取るでなく、進み具合を見ながら次に何をしたらいいか考えられるようになった。
ここまではいい流れできているので、繰り返しにはなるが鬼門の春先を何とか乗り越えて春の連休までは無傷で走りたい。
連休で一息ついて、正味半年また走れれば、久方ぶりの万々歳の1年にできる。

今日の仕事を終えて帰る時間、まだ西の空は明るかった。
冬至から1ヶ月あまりが過ぎ、だんだんと日が長くなってきているのを感じる。
昨シーズンほどの大雪には見舞われていないものの気温の低い日がこの冬は続いている。
2月ともなれば暦は節分から立春となり、いよいよ春の気配を感じられることもあるだろうか。
また冬の五輪も開幕するから、もともと28日間しかない月はあっという間に過ぎていくことだろう。
1月はいい形で過ごすことができたので、2月もこの調子で日々を誠実に前向きに乗りきっていきたいと思う。

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