blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

月初らしい一日

2011-02-01 20:52:36 | 日記
月の初めの勤務日は必ず忙しい。
反対に毎月の最後の日というのは出荷があまりなく、至ってノンビリとしたものである。
昨日と今日では極端に仕事量に差があって、職場の雰囲気は一変する。
ただし、今日はとなりの第二工場から箱詰めに多数の応援があって作業は早々に終わり、私自身も18時上がりと大変恵まれた。

帰りは早くになったものの、日中は大変だった。
体力的になかなかシンドイ自動倉庫の担当が例によって回ってきた。
いちおうは4人でローテーションを組んでいるのだが、毎月1日と16日の分かりきった繁忙日にはそのローテーションとやらはアッサリと崩されて当然のように私の担当になる。
ろくにミーティングもしないセクションだから、何の言葉かけもなくシレっと名札がその日に当てられている。

私からは何も言わないが、もし私が人の割り振りをする立場だったらできるだけ機械的に人を回すようにする。
機械的に回す中でたまたま繁忙日に当たったりそうでなかったりということはあって、そういった中でラッキーだのアンラッキーだのという会話が生まれたりするのが「普通の」ローテーション体制であろう。
結局は中間層の腹一つ、つらいところは進んでやろうとしない人たちが仕切るとこうなるという典型で、下々は好きなように動かされているのが実情だ。
恣意的に人をやり繰りしているのがあまりにもミエミエなのだが、後ろめたい気持ちにはならないものだろうか。
最近は中間層のひとりであるI氏がやけによそよそしい。
私が何かプレッシャーをかけた覚えはないが、時々使わなくてもいい敬語が出たりするので驚く。

さて、昨日は仲の良いTK氏が会社に出てこなかった。
昼過ぎまで無連絡の状態で、もしや事故かケガか、はたまた病気かと思って心配したが、本人からようやく連絡があり無事は確認できた。
本当のところは本人にしか分からないのだが、上層部の顔色はかなり渋かったし、またもや「よからぬ行動」をしていた可能性はある。
満身創痍の状態で時々は通院の必要があることは知っているが、それにしてもこの日に限らず休みグセあるいは帰りグセが直らないのが何とも気にかかる。
高田純次を目指していながら、横山やすし的な「破滅型」に陥ってはいないかといらぬ心配をしてしまう。
夜の素行は大目に見ても、せめて昼間はしっかりしてほしい。
昼も夜もだらしないのが先に立つと、人にモノを言っても説得力に欠けてくるし、復活した付き合いも再考せざるを得なくなる。

寒いばかりだった日々も、これから先の数日は晴れ間も出るような予想となっている。
各地で大きな影響を出した今年の大雪もようやく峠は越え、少しずつでも暖かくなっていくようだ。
生活に支障をきたしているような地域にはお見舞いを申し上げたい。
暦の上ではもうすぐ立春でもあり、やがて来る春を楽しみに日々を過ごしていきたいと思う。

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