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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

いろいろあったので

2013-12-07 21:50:24 | 休日
今月はまだ更新が2回目だ。
日をあけるとネタがたまる。
箇条書き的に脈絡のない感じで。

特定秘密保護法、成立。
テレビは反対派の意見を流すばかりでウンザリ。
二言目には知る権利というが、都合の悪いことは「報道しない」という手を使って知る権利をさんざん妨害してきたマスコミがどのツラを下げて言っているのか。
まだ完全なものではないにせよ、秘密の範囲を特定することで政府や官僚が「何でも秘密にできる」状態に一部規制がかかることくらい小学生でも分かるはずだ。

新語・流行語は4つの言葉が大賞を同時受賞。
老若男女、世代を問わないという視点、また年間を通じての浸透ぶりとなると「今でしょ!」がダントツではとは思ったが、選ばれた4つの言葉は確かにどれも印象的だ。
「今年の漢字」のほうはどうなるか。
台風や竜巻、豪雨など荒っぽい天候が多くて残念ながら多くの被害も出た。
一方、政権交代以降の経済指標の回復や五輪招致、イプシロン打ち上げ成功などの明るいニュースもあり、なかなか予想は難しい。

月初めの週、また師走に入り、仕事は相当に忙しかった。
先月末の会議の席で「暴走」したこともあって、孤独感から気分的にはやや低い状態。
新商品の出荷もからんでスンナリといかない日も多く、何となく元気が出ない週だった。
週の終わりの金曜は、一つだけだが取りミスをしてしまったし、機械のせいとはいえ大きな荷崩れも発生して後処理に時間を食い、おまけに帰宅途中には低速ながら追突されるという散々な日になった。
机から消しゴムを落として、無理をして拾おうとしたら筆箱ごと落とすような日は誰にでもある。
これを単なる流れとか不運で片付けるのは簡単だが、やはり職場の長から言われたように、「人を裁く」ような言葉を発し過ぎてその報いが来たということか。

その金曜は、市内某店からお誘いが来ていた。
事故のため予定よりは時間が遅れたが、体は何ともなかったので出て行った。
もちろん事故に関しては心配はしてもらったのだが、当たられたんだから宝くじでも買えば?と言われた。
災い転じて、ということもある。
ジャンボも発売中だが抽選は年末まで待たされるし、私にとっては相性のいいミニロトを5口(1,000円分)だけ買った。
その日最初に行く予定で事故処理のため行けなかった某居酒屋には、某店を出てから顔を出した。
深夜ながらお店は忙しく、いつも話相手になってくれる子ともあまり話せなかった。
いろいろな疲れに、飲み疲れも重なって、最後はクタクタな感じになったのは申し訳なかった。

最近は落ち込むことが少なく考えが及ばなかったが、今週のような気分の時に「会いたくなる」人が実は潜在的に求めているというのか「好きな人」ということなのかもしれない。
好きなら自分のモノに、という思いは当然あっても、相手の状況によっては大陸某国のような「一方的な現状変更」ができず見守るしかないという場合もある。
好きな人が望まない状況を無理強いするのは、好きということにはならない。

あわただしく過ぎていきそうな今月、最近になく疲れた週だから、明日もなるべくゆっくりする時間を多く取って心も体もしっかりとリセットしたいと思う。

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なぜか戦闘モード

2013-12-04 20:51:11 | 日記
月初めのドタバタが過ぎ、今日の職場はいつもの落ち着きを取り戻した。
先月入った2名も徐々に環境になじみ、違和感なく日々を送っているように見える。
お互いにプロとして、一緒に上手になっていければいい。
違う環境にいた人ならではの知恵もあるかもしれない。
新人さんだからと言って妙なカベを作るのではなく、良い面はいくらでも取り入れたい。
新しく気づかせてもらったことを自分の仕事に生かすことができるなら、ワザをもらう相手はえらぶ必要はない。

部署として人員を増やすということは、当然ながら今後の仕事量を見越して必要だからそうしている。
2名を新たに採ったのは、2名分の働きが今後不可欠だからであるのは言うまでもない。
この間は歓迎会もやり、両名とも仕事以外の話ながら楽しい時間を過ごすことができた。
私だって4年近く前には同じような立場で会をやってもらっている。
よもや日々の中で無用なプレッシャーを与えるようなことは間違ってもやってはならず、最初のうちはのびのびとやってもらうのがいい。

私も幸か不幸か様々な環境で仕事をしてきた。
そのせいかどうかは知らないが、いわゆる困った人というのも出会ってほんの10日ほどで識別できるようになっている。
不思議なもので、新しい人が入るたびになぜか急にピリピリし始め、周囲に攻撃的な態度を取り始める人もいる。
新人さんといえども自分にはない資格や経験があったりすれば大いに刺激になるのは確かだ。
刺激を受けたと思えば普通に努力して負けないようにがんばるのがプロとしての当然の姿だが、わが職場にはせっかく入った仲間をまず腐すことから入る人間が残念ながらいる。
揚げ足取りやら濡れ衣着せやらありとあらゆる手を尽くして突っかかって、そこで相手が腹を立てればこれ幸いと事務所に呼びつけて追いつめ、挙げ句の果てには辞めさせてしまったことも一度や二度ではないようだ。

なぜそういう思考になるかと言えば、新しい人がいずれ自分の地位を脅かすことを極端に恐れているからだ。
いくら能力がある人でもベテランの域にはなかなか簡単には達しないものだから普通に接していればいい。
それでもそうせざるを得ないのは、いかに自らに能力と自信がないかを周囲にさらしているようなもので、そもそもベテランと呼ぶのもチャンチャラおかしいくらいのレベルだ。
メッキをはがせばただの気弱なチンピラに過ぎない人間にいちいちマジメに付き合っていては身がもたない。

こういう人間がいるからこそやはり職場は、そして日々の生活は戦いなのだと思わざるを得ない。
他人イコール対峙・克服すべきものであるという考えは頑固に過ぎるとは思いつつ、克服すべき存在がすぐそばにいる現実に直面すればあながちムダな思い込みでもないのだと思う。

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