横浜山手西洋館 横浜山手には外国人居留地の面影があり、異国情緒あふれる街並みで、西洋文化発祥の地として、多くの観光客が訪れています。横浜市が管理している横浜山手西洋館 7館(ブラフ18番館・外交官の家・ベーリックホール・エリスマン邸・山手234番館・横浜市イギリス館・山手111番館)は無料で館内に入れ、イベントなどを楽しむ事が出来ます。今回は横浜山手西洋館では、ハロウィン 装飾を見に行ってきました。
ベーリックホール 1930年にイギリス人貿易商B.R.ベリックの邸宅として建設された洋館で、現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物です。
玄関を入ると47畳、天井の高さは約4m。南・北側にはアーチ状の開口部があり、明るく華やかな空間です。
ハロウィン装飾
三方向にアーチ状の窓があり明るい空間です。獅子頭のある壁泉が、スパニッシュスタイルの建築の特徴です。
ダイニングルーム
スペイン瓦の屋根、瓦屋根の煙突、軒周りのタイルワーク、クリーム色のスタッコ仕上げの外壁、スパニッシュスタイルの華麗な外観です。
エリスマン邸 日本の建築界に大きな影響を与え「近代建築の父」と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計。絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築されました。
ハロウィン装飾
エリスマン邸
すぐ近くには横浜を代表するカフェ「えの木てい 本店」がある。開店前でした。