成田山新勝寺 納め札お焚き上げ 柴灯大護摩供
28日「納め札お焚き上げ 柴灯大護摩供」がありました。
「納め不動」とも呼ばれています。
御護摩札をお不動様の炎の中にお返し、1年間 のご加護に感謝する行事です。
山伏姿の僧侶が入場し、斧の作法(護摩壇を作る)、法弓の作法(清浄な道場を作る)、宝剣の作法(天地一切の魔を祓う)、
洒水(本尊・行者・信徒を清める) という伝統にのっとった儀式の後、 炉に点火。読経のなか、
1年間お不動様のご分身としてお祀りしてきた 大小約5万体の御札が、炎々と燃え上がる智慧の炎で焼き尽くされました。