
武蔵御嶽神社 御岳山山頂には山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御嶽神社、天平8年(西暦736年)行基がこの地にお堂を建て、蔵王権現を祀った神社で大口真神(おいぬ様)を祀っている事から、祈願の為に犬を連れた参拝客が多く参拝する神社でもあります。大鳥居と隋身門 隋身門の石段の下に参道石段の入口に手水舎があります。
手水舎 ペット用の手水鉢が設けら れていました。
武蔵御嶽神社は「お犬様信仰」がある為、お犬様の参拝も自由に出来るよ うになっています。
隋身門
ここにも レンゲショウマがさいています。
長い階段 随身門から330段の石段を登りと武蔵御嶽神社本院です
参道の階段石段に潜む鬼・・・鬼を封じ込めたのか、所々に鬼が小窓をこじ開けて出てこようとするような鬼
参道の階段石段に潜む鬼・・・三ヶ所あります。
武蔵御嶽神社
階段の手前 宝物館、「清廉の武将畠山重忠」の像がありました。
清廉の武将畠山重忠の像
本殿の天井画
武蔵御嶽神社本堂
武蔵御嶽神社 社務所
武蔵御嶽神社の本殿と八柱社 明治11年(1878)の造営の本殿は一間社神明造り
常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)諸国一宮祭神となっている。社殿は永正8年(1511年)以前に造営された旧本殿であり、東京都指定有形文化財に指定されている。一間社流造で漆黒に塗られ荘厳な装飾がほどこされている。
皇御孫命社(すめみまのみことしゃ) 瓊々杵尊を祀る。社殿は朱塗りの一間社入母屋造で千鳥破風と唐破風。もともとは東照社の社殿であったため、三つ葉葵の紋なども見られる。
大口真神社が鎮座、御岳山山頂929mに位置し、流造、瓦棒銅板葺なども
御岳山山頂929Mです。
奥宮遙拝所 甲籠山(こうろうさん)に鎮座する日本武尊を祀る奥宮の遙拝所
甲籠山は、御岳山から直線で西南西へ約830mの所にある標高1077mの山で、武蔵御嶽神社の奥の宮が祀られています。
狛犬のブロンズ像
盗難除け、魔除けの神「おいぬ様」として親しまれてきた「大口真神」は、実は、犬ではなく日本狼だそうです。