熱海桜が咲く熱海の糸川さくらまつりを見に行ってきました。
ただ一日中曇っていたのが残念・・・
毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種、あたみ桜は、明治4年頃イタリア人によってレモン、ナツメヤシと共に熱海にもたらされ、その後先人たちの努力により増殖が行われ、市内の大役の場所に植栽された。熱海では市制40周年の昭和52年4月に「市の木」に指定された。
熱海さくらは花粉形態分析などにより、台湾・沖縄産の「カンピサクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親である事が推定された。沖縄のカンピサクラと並んで日本列島で最も早く咲く桜です。また、開花期間も一か月と長いです。
同じ枝に、早期に咲く花芽と後期に咲く花芽が二段構えに出来る事から、一ヶ月以上花が楽しめます。
糸川遊歩道だけで約 60本ほどあり、見頃に入ったばかりでした。
撮影には楽しめるオブジェもあります。
メジロも沢山集まっていました。
今回は、見頃に入ったばかりで空も曇っていましたので、再度 見に行かなければ思いました。
熱海 糸川さくら祭り
アクセス: 電車でのアクセス/JR熱海駅または来宮駅より徒歩約15~20分
バスでのアクセス/JR熱海駅より熱海港・後楽園行き利用約7分→銀座下車→徒歩1分