カタクリの花 神奈川の北西部の城山かたくりの里へ 山の斜面に3000平方メートルほどに約30万株のカタクリが自生し、南関東随一の群生地でカタクリの花と山野草が咲いています。暖かい日が続いて見頃になっていました。今年はシャトルバスがないので、橋本駅北口①②番の乗り場から三ヶ木行に乗車して城山総合事務所入口で下車しスマホのグーグルマップで約18分ほどで城山カタクリの里へ
山の斜面に咲くカタクリの花 今年は早い見頃になっていました。
カタクリはユリ科の 多年草で、紫の美しい花を咲かせます。
日本各地の山中や林野の傾斜地に多く群落をつくる球根植物で、春先に芽を出して、 美しい紅紫色の花を咲かせ夏から秋、冬の間は地上から姿を隠す。かたくりの花は、ユリ科の多年生で、古くはカタカゴ(堅香子)と呼んだそうです。
カタクリの花の球根は地中深く、この球根からデンプン(片栗粉)をとったのでかたくりの名がついた。
一輪の花は、一週間から十日間位咲き続け、やがて花を散らして種を実らせます。種から花が咲くまでは、なんと8~9年 という長い歳月が必要なのです。
突然変異の「白花かたくり」も見られました。
ほとんど 紫のカタクリの花と山野草でした。
山野草と雪割草・菊咲イチゲなどが咲いています。
城山カタクリの里 神奈川県相模原市緑区川尻4307
JR横浜線・新宿京王線で橋本駅北口①②番の乗り場から三ヶ木行に乗車して城山総合事務所入口で下車し約18分