秋季皇居乾通り一般公開 二年ぶりにありましたので行って(2017年12月04日)きました。
天皇陛下の傘寿(2014年)の時、記念して始まった春 秋の「皇 居 乾 通 り 一 般 公 開」でした。
いつもの様に混むだろうと思い自宅を7時すぎに出たら、ちょうど上野東京ラインが来たので乗り
東京駅で降りて・・・皇居二重橋方向へ歩いて
二重橋が見えます・・・
坂下門(8:40)に到着して (先日の友人の話では、10:00が9:30には入場できた)
今日も早いと思っていたら・・・今日の入場予定は10:00とマイクで・・・
坂下門の前で厳重なボディチェックを行い・・・
バックに・・・昨日 菜園へ持って行ったマッチを持っていたので報告(問題ないと)
少し早められ 9:50に坂下門を入場
坂下門を通過して 宮殿の入口を・・・(天皇誕生日と新年一般参賀は二重橋の正門から入り宮殿の前庭に入る事ができます)
宮内庁庁舎
乾通りとは,宮内庁庁舎前に至る乾濠及び蓮池濠沿いの通りです。
宮内庁庁舎前から「富士見櫓とモミジの紅葉」を・・・丸の内の町も見えます
この乾通りは,両側にさくら,もみじ,松を中心にさまざまな樹木が混植され,
本丸側の石垣と濠,吹上御苑側の樹林を 背景に,四季を通して美しい景観を楽しめる並木道になっている。
特に,春の桜と秋の紅葉の時期は美しい。 坂下門から乾門までは約750mである。
蓮池参集所
勤労奉仕団が使う所で、天皇陛下が奉仕団に挨拶をする事・・・
蓮池参集所の通りももみじが・・・美しいです。
蓮池参集所の松
蓮池と東御苑の石垣 富士見多聞も見えます
山下通りの入口のもみじ
山下通り・・・紅葉が見頃を迎え綺麗でした。
山下通りは、春はさくら、秋はもみじの紅葉でとてもきれいな通りです。
「紅葉山」で江戸時代からほとんど人の手が加わっていない場所で、天皇陛下が蚕を飼育されている所もあるそうです。
今年も「皇 居 乾 通 り 一 般 公 開」見頃になりました。
綺麗な木々・・・
トウカエデ、色合いが綺麗でする
局門 歴史を感じさせる門です。江戸時代には、大奥女中の通用門として使用されていたらしい・・・
乾門を通りの紅葉
素晴らしい もみじ 綺麗です・・・
もみじの落ち葉
門長屋の紅葉
富士見多聞ともみじ
富士見多聞は長屋造りの倉庫
鉄砲や弓矢が納められ、戦時のときには格子窓を開けて狙い撃つ事が出来ました。
本丸の周囲は、櫓と多聞で囲まれて万が一に備えられていただそうです。
道灌濠
名前から考えると「大田道灌」が掘ったものか? わからない・・・
吹上門の前・・・自然の宝庫?
吹上門の前で乾門を通り抜けるのと東御苑へと別れ・・・・
私は乾門の方向へ 乾門方向には沢山のもみじがあり・・・おすすめです。
乾門を抜けてから東御苑に行くのも良いです。
もみじが沢山あります。
乾門のもみじ
乾門から乾門通りを撮影
乾門
秋季皇居乾通り一般公開
平成29年12月2日(土)から12月10日(日)までの9日間
各日,入門時間は午前10時から午後2時30分まで、
皇居坂下門から皇居乾門から退出,又は皇居東御苑の大手門,平川門若しくは北桔橋門から退出となります。
ことしは、大嘗宮も観覧できました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/eb5ad1df65ef7d36e71f37d80afc0df6
私は早い時期に大嘗宮に、秋季皇居乾通りは始まって人が少ない日を選んでいきました。