昨日から最高気温が35度を超える場所も数か所あるほど気温は本格的な夏を迎えることになった。 愛知県名古屋市でも34.8度と猛暑日になった。 今日も30度を大幅に超える最高気温の予報であるが、空には薄雲が広がっているので、快晴とは言えない天気である。 湿度も高く、梅雨のジメジメした空気はそのままである。 それでも、雨の心配は無さそうだし、恐らく雨は降らないだろう。 今日はバイクの初回点検でエンジンオイル、フィルター交換、チェーン調整、さらにリアブレーキスイッチの交換(これはリコールで無償交換である)も含めてすることにしている。 すでに1か月以上前から初回点検を含めた点検をする予定だったけど、梅雨の長雨が続く天候ではバイクを乗ることが出来るような天気に恵まれることが無く、バイクはずっと車庫の中で眠っている状態だった。 ようやく乗ることが出来る天気になったし、今日、明日は公休日で休みでもあり、ショップも平日で点検の予約もスムーズに取ることが出来たので、午前中に出かけることになる。 湿気があるので、蒸し暑くて曇空でもあるので、気持ち良く走るとう感じでもないけど、直射日光にさらされることが無い分、多少は暑さも緩和されるだろうと思うけど、恐らく、汗が流れるだろうし、気分はそれほど良いとも言えないだろう。
初回点検でオイル、フィルター交換、チェーン調整をすると今後はしばらくはショップに行くことが無いだろう。 去年11月初旬に納車してから9か月が過ぎたけど、まだ1000Km程度の走行距離である。
任意保険は年間3000Km以内の契約だけど、次の更新時は年間2000Km以内で更新しようと思っている。 今の状態だったら、月に2回、多くても3回平均は乗らないだろう。 1回の走行距離は100Km以内だし、平均すると50Km以内である。 平均50Kmとすると月3回乗ったとしても150Km、12か月で1800Kmである。 恐らくそれ以下だろうと思うので、次回は2000Km以内にしようと思う。 少しでも保険料を抑えることが出来ればそれに越したことはない。
事故に合わない限りは任意保険は無駄な出費に違いないけど、ほとんどの人がそうであるようにこれはある意味でお守りみたいな物。 仮に事故に合った時を考慮するとやはり任意保険には加入していないと不安であるし、どんな事故に巻き込まれるか、またはどんな事故に遭遇するかは解らないので、誰しも任意保険には加入している。 車の場合にはほぼ99%の人が任意保険に加入しているだろう。 通勤に使用するなら当然だろうし、会社に登録する場合には任意保険に加入している車両が条件である場合がほとんどである。
今日は初回点検以外に特に走る予定はないけど、それでも往復で50Kmは超える距離はある。 ショップがある場所が大手自動車メーカーが隣接する場所であるので、交通量がかなり多く、場所によっては渋滞している箇所もあるので、平日に行くのはあまり気が乗らないのであるけど、まっ、のんびりとゆっくり走ることにしている。 久しぶりに乗ることもあるし、なんだか感覚を取り戻すには少し時間も掛かりそうなそんな気がする。
ヘルメットはフルフェイスで気密性が高いSHOEIのヘルメットなので、正直かなり暑いだろう。 今日はもう一つのKABUTOのメットで行こうかな~~とも思っているけど、やはり被り心地からするとSHOEIが一番良いので、その点はまっ、我慢することにしよう。 ただでさえ、使用する頻度が少ないので、出来る限り使用することにしたい。
真夏でも私はライダージャケットを着ている。 コミネのメッシュジャケットは真夏用でも使用することが出来るように、インナーの脱着が可能になっているタイプだ。 インナーの中にはTシャツ1枚を着るだけで良いので、走行中は風が通り、確かに涼しい。 それでも、パッドが完璧に装備されているので、ある程度は暑いと感じるし、信号待ちでは相当な暑さを感じるのである。 しかし、シャツ1枚でバイクに乗るのはあまりにもリスクが高いし、見ていても大丈夫だろうか? と思える。 大型バイクに乗っている人の中には半袖Tシャツ1枚で乗っている人を多く見かけるけど、少なくともバイクに乗る時には最低でも長袖のジャケットは必須アイテムだと思うのである。 危険意識が低いライダーを見ているとちょっと違和感を覚えるのである。 一般道路で原付ならまだしも、高速道路でも半袖Tシャツ1枚で平気で走行する意識はどう考えてもあり得ないのである。
よほど運転に自信があったとしても、転倒した時の事や、事故に遭遇した時の事を考慮したら、とても軽装な服装でバイクに乗るようなことは出来ないはずである。 まっ、それは各個人の意識の問題だし、私があれこれ言うような事ではないだろうけど、道路交通法などでもバイクの軽装な服装は違反に匹敵するような法令にした方が良いのではないか? と思うのである。 冬場に冬タイヤ規制があるように、バイクにも乗車する服装の規制があっても良いだろうと思う。 事故に合った時に初めて気づくことになっても、それは後の祭りだ。 ヘルメット着装の義務があるのなら、最低でもパッド付のジャケットの着装を義務付けることも今後は検討する必要がある。
3輪のトライクなどでも同じだろう。 いくら3輪で安定性があるとしても、ノーヘルで乗るのは相当なリスクがあるだろう。 仮に車が衝突して来たら、間違いなく飛ばされることになるし、その時にヘルメットを被って居なかったら、それは即死だろう。 バイクや自転車もそうだけど、事故になった時には直接身体を対象物に接触することになる。 人間の身体は簡単に負傷するし、本当にか弱いのである。 頭部を損傷するとまず元に戻れない状態になるだろうし、手足も失うことになる。 危険な運転だけは絶対にしてはならないし、事故に逢わない運転意識が必要である。 状況判断を適格に出来るかどうかで事故は未然に防げるし、回避することもある程度は可能だろう。