summer diary

日記らしきページ

予想以上の難しさ

2020年08月12日 | Weblog
 ソロギターの教則本のページを順番に弾き始めている。 これまでのように、単なるコード進行だけのテクニックとは違って、単音のメロディーを爪弾くのは思って居るよりも難しい。 最初に出てくるえエチュードの短い曲を完璧に弾き終えるまでにも、何度もゆっくりと弾いてから、頭に曲が完全に入ってからでないと上手く最後まで弾ききれない。 何とも、これまでの私のテクニックには唖然とする思いである。
これまでは、アルペジオや3フィンガーピック、ストロークなども凡そ熟して来た経験があるので、それほど難しいとは思って居なかったけど、もちろん、ギターから数十年も離れていた事も否めないけど、それでも、やはり思って居るようには指が動かないのである。
右指、左指の指定の指で弾ききるのも難しい。 何とか、最初の1曲を終えることが出来るのは、今週中だろう。 さらに、巻末にある指の練習用のエクササイズ曲は完全に左指と右指の動きを練習する曲で、ある意味ではエレキギターのソロと同じだ。
これも、これまではあまり練習したこともないので、かなり時間が掛かりそうである。
まっ、逆に言うと、これだけ時間が掛かるのも楽しいと言えるのだけど。
簡単に出来てしまったら、時間を持て余すし、達成感も無いだろう。
最初にかなり難しいと実感することで、かなり集中して練習することになるので、時間を忘れてギターに没頭する時間が出来る。
これは、家で過ごす時間を有意義にすることを目的としたギターが、そのまま壺に嵌った感じである。
年齢的な物もあるけど、今後はどんどんとギターを弾く時間が増えるだろう。
何時かは出来る日が来るし、今難しいと感じている事も、来年にはとても簡単な事に思える日が来ると思う。
さてと、では、筋トレの時間になったので、トレーニングを始めよう。
連日の猛暑で、トレーニングする部屋もエアコンを完璧に効かせているけど、それでもかなり汗が出るほどに暑い日が続いている。
水分をしっかりと取り、無理をすることなく、しっかりと筋トレをすることにしよう。