summer diary

日記らしきページ

カルカッシギター教則本

2020年08月23日 | Weblog
 カルカッシギター教則本を最初から練習開始。
これは初等部から中等、高等部までのギター教則本である。 最後の方のページを捲って見ているだけでも、かなり高度なギターテクニックを要することが解る。 高等部では、消音などの細かい技術力が必要で、消音しながら他の音を弾くことや、アポヤンドとアルアイレとを同時に引き分けるなど、かなり高度な技術が必要である。 当然だけど、この本にも記述しているが、音楽は芸術なので、単なるテクニックだけで終始したら、それは音楽ではなく、技巧だけで終わる。 テクニックや技巧は大切だが、最後は芸術性であり、その人物の人格が現れるのが芸術である。
勿論、私なんかは、芸術性どころか、凡そのテクニックさえままならないのであるから、とやかく言えるような者ではない。 しかし、聴く耳だけは育てたいし、そうした聴き分ける耳が楽器を弾く者としては大切な要素になるのも確かだろう。 総合的な音感とか、絶対音感なんて物は私にはあまり理解できない領域なので、私が目指すギターのレベルは恐らくプロの領域とは程遠いところなんだろう。 それでもしかし、少しづつ確実に指は動くようになったし、譜面も少しづつ身についてきた気もする。 
まっ、そんなに慌てる必要は無いし、まだまだ時間もたっぷりあるし、何よりも、特に人に見せる為にギターを弾いてないし、もちろん、人前で演奏できるレベルまで上達するかどうか? 
いや、私は人前でも堂々と演奏できるレベルまで上達するつもりだし、出来る事を確信している。 今は全くその域が見えないけど、必ずやその域に達して見せるし、この意思が崩れない限りは、恐らく思って居る場所へ行けるだろうと確信している。 
これからは、時間の許す限りギターを弾いて、弾いて、弾きまくるつもりだ。
今日もここまでで、3時間は弾いている。 これから筋トレをして、風呂に入って、夕飯を済ませてから1時間程度は練習する心算である。
休日は4時間の練習時間を取ることを今後は必須としようと思って居る。
年齢的な衰えもあるけど、それでもまだまだこの先が楽しみだし、楽しめるだろう。 出来れば、素敵なギターを手に入れて、思う存分にギターを弾いてみたい。 
さて、それは先の楽しみだし、そうなるだろうと確信しているけど、筋トレもしっかりと継続していきたいと思って居る。
一昨日にしっかりとトレーニングしたので、今はまだ少し筋肉疲労を感じるけど、それでも明日、明後日は仕事なので、今日は軽めでもトレーニングを使用と思う。 今日はストレッチ優先で、軽い重量でハイレップトレーニングにしようと思う。 ダンベルも片手10Kg程度でゆっくりとフォームを意識してネガティブでやろう。
今日から少し気温が下がった気もする。 日中も35度を超えて無いだろうと思う。 昨日までの猛暑日とは少し違うような今日の気温は、空には雲も時折広がり、日差しが遮られる時間があったので、多少は気温の上昇が抑えられたのかもしれない。 それでも、明日からもまだまだこの夏日は続き、エアコンなしでは居られないだろう。 
さて、では少し休憩してから60分のトレーイングをしよう。


今はギターの基本優先

2020年08月23日 | Weblog
 ギターを再開してから3週間程度が経過。 最初は以前と同じようにコードを爪弾き、ポピュラーな曲を適当に弾いていたけど、やっぱり基本をもっと真剣に練習する必要があると実感して、初心者向けの教本を2冊、ソロギターの本を2冊購入した。 譜面を見て弾けるようになるには、まずはギターのスケールを完全に把握する必要がある。 これは絶対的な基本中の基本で、これが出来ない状態なら先へ進めないし、将来的な上達も望めないだろう。
で、今は曲を弾きたいと言う気持ちを押えて、ともかく、左、右の指が一致して動くようにスケール練習を優先して練習している。
スケール練習だけでも、いろんなテンポで弾くことで、楽しく練習することが出来るようになる。 
クラシックギターはやっぱりギターの基本中の基本を身に着けるには最高の楽器だろう。 アコギもクラシックギターのテクニックが身に付けば、ある程度は弾けるようになるだろう。 特にクラシックギターはネック幅も広く、左指の練習にはとても良いと実感する。 弦もナイロン弦で指には優しいし、音もアコギに比べても優しい音色なので、夜でも何とか練習できるような気もする。 1年後、2年後、3年後にどこまでクラシック曲が弾けるようになるのだろうと楽しみにしている。 
ある程度の曲が完全に弾けるようになったら、その時には新しくギターを購入したいと思う。 
国産ギターが欲しい。 欲しいギターの候補もいろいろ捜している。
やっぱり国産ギターで信頼があるギターが欲しい。
アランフェス725桜井正毅設計・監修
国産クラシックギターのトップブランド、“河野ギター製作所”を率いる“桜井正毅”氏が設計、監修した、アランフェス最上位機種のフラッグシップモデル。
最も重要なトップ材とブレーシングを河野ギターが製作。組み上げは高峰楽器にて行い、シーズニングされた材料と高い技術力にて製作されています。ネックにはカーボンロッドを埋め込むことで耐候性にも優れたギターに仕上がっております。両社の「ものづくり」へのこだわりが感じられる逸品です。 

税別で225000円。ミューズ音楽館での価格だが、ここは売り切れがほとんどなので、手に入ることが難しい。
同じギターでデジマートなら税込み247500円で在庫は有る。
ギターケースもサービス、送料も無料なので、今後はこちらを検索してみたい。 他にもいろいろあるけど、今の私はこちらのギターが一番お気に入りの1本である。 これぐらいの価格なら、3年後にバイクを手放して購入することも視野に入れているのである。
今はまだ、こんな高級ギターを弾くような実力もないので、まだまだ先だけど、このシリーズのギターは無くなることもないし、定期的に新品販売も継続されているので、ぜひこのギターを手に入れようと思って居る。
このギターに相応しいぐらいにギターが上達するように頑張ろうと思って居る。 私はすでに60歳を超えているけど、まだまだ意欲的に人生を生きたいし、ギターは今後の私の人生の生き甲斐にしたいと思うし、楽しく生きるためには最高の趣味となるだろう。
以前にも書いたけど、ギターを弾いている時の充実感はとても心地よい。
楽器は精神的なストレス解消にもなるし、精神的な安定感も得られる。
さらに、両指を使用することで脳の活性化になり、ボケ防止に繋がるだろう。
昼はギターを弾き、夕方には筋トレをして、夜は酒を飲んで寝る。 そんな幸せな人生が待っている。 ギターが流暢に弾けるようになったら、より一層楽しみは増すだろうし、数年後にはそうなるだろう。 
3年後には欲しいギターを手に入れて、弾きたい曲を思う存分に弾いている自分の姿を想像するのである。 それは、ほぼ現実のものだ。 3年後の自分を想像することは、自分の理想を実現するためにも大切なことだろう。
さて、今日は指がしびれるぐらいに練習三昧で過ごすことにしよう。
今日も猛暑日が続いているので、家で過ごすことが良い。
特に買い物に行く必要もないし、特にするべきこともないし、一日ギターを弾くことが出来る。