カルカッシギター教則本を最初から練習開始。
これは初等部から中等、高等部までのギター教則本である。 最後の方のページを捲って見ているだけでも、かなり高度なギターテクニックを要することが解る。 高等部では、消音などの細かい技術力が必要で、消音しながら他の音を弾くことや、アポヤンドとアルアイレとを同時に引き分けるなど、かなり高度な技術が必要である。 当然だけど、この本にも記述しているが、音楽は芸術なので、単なるテクニックだけで終始したら、それは音楽ではなく、技巧だけで終わる。 テクニックや技巧は大切だが、最後は芸術性であり、その人物の人格が現れるのが芸術である。
勿論、私なんかは、芸術性どころか、凡そのテクニックさえままならないのであるから、とやかく言えるような者ではない。 しかし、聴く耳だけは育てたいし、そうした聴き分ける耳が楽器を弾く者としては大切な要素になるのも確かだろう。 総合的な音感とか、絶対音感なんて物は私にはあまり理解できない領域なので、私が目指すギターのレベルは恐らくプロの領域とは程遠いところなんだろう。 それでもしかし、少しづつ確実に指は動くようになったし、譜面も少しづつ身についてきた気もする。
まっ、そんなに慌てる必要は無いし、まだまだ時間もたっぷりあるし、何よりも、特に人に見せる為にギターを弾いてないし、もちろん、人前で演奏できるレベルまで上達するかどうか?
いや、私は人前でも堂々と演奏できるレベルまで上達するつもりだし、出来る事を確信している。 今は全くその域が見えないけど、必ずやその域に達して見せるし、この意思が崩れない限りは、恐らく思って居る場所へ行けるだろうと確信している。
これからは、時間の許す限りギターを弾いて、弾いて、弾きまくるつもりだ。
今日もここまでで、3時間は弾いている。 これから筋トレをして、風呂に入って、夕飯を済ませてから1時間程度は練習する心算である。
休日は4時間の練習時間を取ることを今後は必須としようと思って居る。
年齢的な衰えもあるけど、それでもまだまだこの先が楽しみだし、楽しめるだろう。 出来れば、素敵なギターを手に入れて、思う存分にギターを弾いてみたい。
さて、それは先の楽しみだし、そうなるだろうと確信しているけど、筋トレもしっかりと継続していきたいと思って居る。
一昨日にしっかりとトレーニングしたので、今はまだ少し筋肉疲労を感じるけど、それでも明日、明後日は仕事なので、今日は軽めでもトレーニングを使用と思う。 今日はストレッチ優先で、軽い重量でハイレップトレーニングにしようと思う。 ダンベルも片手10Kg程度でゆっくりとフォームを意識してネガティブでやろう。
今日から少し気温が下がった気もする。 日中も35度を超えて無いだろうと思う。 昨日までの猛暑日とは少し違うような今日の気温は、空には雲も時折広がり、日差しが遮られる時間があったので、多少は気温の上昇が抑えられたのかもしれない。 それでも、明日からもまだまだこの夏日は続き、エアコンなしでは居られないだろう。
さて、では少し休憩してから60分のトレーイングをしよう。