summer diary

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バイト・・・の話

2025年02月17日 | Weblog
 以前から書いているが、バイトをWワークで始めてから2か月が過ぎようとしている。 いや、実際には去年の11月からWワークは始まっているが、宿直のバイトから、当直のバイトに移行して、当直のバイトは夜遅くに帰宅するようになった。 その当直のバイトの日も朝のバイトにも行っているので、次の日は朝のバイトも、もちろん、当直のバイトも入れていない。 これは実際に当直のバイトの次の日はさすがにちょっと身体が怠い感じであるので、朝のバイトに行く気力もないのである。
今朝もやはり朝は何時もと同じ時間に起きたので、やっぱり身体が怠い。 それと、寝不足なんだろう。 朝ごはんを食べてから眠気が起きるし、全体に身体が重い。 
これは、昨日の筋トレの疲労もあるだろうが、筋トレは想定内なので、身体の重さは筋肉疲労の感じではない。 
そんな訳で、今日は終日家で過ごす日なんだが、洗濯物を洗濯して、外に干し、夕方には取り入れることになるし。 
まっ、この程度の家事で疲れるようなことはないが。 今日もギターの練習はしっかりとやる予定だが、ちょっと集中力が欠けている気もするし、ちょっとやる気も起こらないので・・・。 どうする? ちょっと休憩する?
筋トレを再開して、トレーニンググローブが古くなって、掌に当たる部分が剥げてきたので、買い替えをすることにした。 以前から使用していたグローブを再度買うつもりだったが、ネットで探して見ると、今は品切れで、おそらく生産中止になったのだろうと思う。 なので、別のグローブを買うことにしたのである。 
まだ手元に届いていないが、当初筋トレを始めた時に使用していたデザインの物で、この種のグローブの価格はそれほどの差がないので、どれもそれほどの違いはないだろうが、その中でも価格的には平均的なもので、レビューが一番良かった物を注文することにした。 
グローブを新調したのも筋トレを計画的に続ける意欲を持てるようにすることでもある。 これまでも、何度も再開しては、一旦はサボり・・・休止状態になり・・・再開しては筋肉痛になり・・。 
今回は無理をしない事、高重量を目指す必要はないので、ある程度の負荷が掛かる程度でもいいだろう。 しかし、最低でも週2回は続ける事。 短時間でも・・・10分程度でも十分だろう。 
これはギターと同じだ。 ギターは毎日弾く事がとても大切だと言う事は身に染みて感じている。 仮に30分でも毎日弾く事で常に身体や脳に記憶されている情報・・動き、感性というか、その記憶を持続させることにある。 
人間の能力(記憶)は意外と頼りない。 例えば、ギターは1日弾かないだけでも、指の動きが悪くなるし、その弾かない時間が長くなるほど機能、技量は減退する。 逆に言えば、その記憶の減退が少ない期間にさらに動きを、記憶を積み重ねる事で、技量は増す事になるし、指の動きも円滑に繋げる事も出来るのである。 
仮に毎日30分を7日間(週)続けると、3.5時間だ。 仮に週1回の練習を4時間するとして、時間的には4時間の練習の方が多くなるが、記憶は完全に消えている状態だ。 なので、4時間の練習時間はもう一度最初から始めることになり、実質的には1時間程度の練習程度になるだろう。 
さらに、日に1時間続けると週7時間になる。 それを週2回に分けて練習することに比べると遥かに記憶は深まるし、練習の内容自体の修正も容易になるのである。 
私もどのようにして運指を決めて、無駄のない動きが必要か、どのタイミングで弦を押す必要があるのか・・・。 指の形、位置関係などもしっかりと検討する必要もある。 練習は単に曲を何度も繰り返して弾くだけでは意味がない。 
どのようにして爪弾き、どのようにして弦を押さえるのか? どのタイミングで押さえる必要があるのか、スムーズで無理のない押弦が可能になるのは、そうした細かい動きを丁寧に検討して、試して、運指を決めて行くのである。 
本格的な練習はそうして決めた運指を何度も弾きこなす事にある。 無駄な動きや、無理な動きを繰り返していても決して弾くことは出来ない。 さらには、ゆっくりと間違いなく、丁寧な動きを繰り返す事が記憶に刻む事が出来る。 
何時までも弾けない人の多くは、最初から模範演奏の速さで弾こうする練習をしていたり、運指などを詳細に検討することなく、自分の動き、癖で弾く事を繰り返している人に多く見かける。 
曲は音符の繋がりである。 和音もあるが、メロディー部は基本的には単音が多い。 ギターで言うなら、押弦する順序は音符の順序に従う事が当然だし、そうした当たり前の運指を丁寧に検討する必要があるのである。 
押弦の指の順序は間違いなく音符の順序でなければ、テンポの速い曲をスムーズに弾く事は難しいだろう。 
これはセーハする運指でも同じである。 そして、何よりも、指が楽に開くための形を維持することだろう。 プロの指の動きを見れば一目瞭然で、とても無理な動きはしていない。 もちろん、幼少からギターを弾き続けている経験だけではなく、有能な指導者の師事による事も大きな要因だろう。 
ただし、人間の身体の作りが違っている訳でもないし、人間工学的に動きを考えるなら、その指をどのようにしたら楽にスムーズに動かす事が出来るのか?は丁寧な動きを試行錯誤する事で必ず見つかる。 
さてと、こうして、私は何時もギターに対してのことをまずは頭で考えて、それ実際にギターを弾きながら身体で体現して、さらに検討して、そして改善することを繰り返すのである。 こうして、本当に微かではあるが、上達するための道筋が見えてくるのである。









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