うちの老猫のサンは、アロマオイルに好みがあるらしいのです。動物は嗅覚がヒトより発達しているから、当たり前かもしれませんが・・・
久しぶりに「スパイクナード」を枕に2,3滴落とすと、飛んできました!! その上、ボトルにスリスリしたあげくに、ペロペロ・・・
これ以上コーフンされても困るので、取り上げましたが~、よほど気に入ったらしく、枕元で一緒に寝てました・・・
冬ならともかく、暑い季節はまずあり得ないことですから、ナルドの香油は、やはり、猫にも秘薬なのかもしれません。
こういう態度はこれで3度目ですね~
最初に驚かされたのは、水晶球の中に図形が入っている辻さんの「ZERO POINT」が届いた時でした。寝ていた猫ががバッと起きてダッシュしてきたのです!
球体の中身を覗いて取り出そうとしていたんですよね~、やはり、すりすりしたり、ぺろぺろ・・・
目を大きく見開いて、両手で水晶を抱え込んで、夢中になっていた。
猫にも待ってた図形なんてあるんでしょうかね~ 忘れられない光景です。
2度目は香木で出来たペンダントトップが届いたときです!!
「パロサント」に飛びついてやはり大騒ぎだったんですよね~、香りが気にいったらしいのです。両手で持って噛むので、取り上げましたが、揺れるものだからじゃれてるのではないのです。
香木はともかく、石好きな私は、水晶や球体の石はたくさんあるし、オイルもいろいろ持っていますが、まったく興味示さないから、猫の好みもけっこううるさいのですね~(^^
サンはわが家の2代目の猫です。木登り名人だった初代のハナとは18年近く一緒でした。
ハナちゃんは、死後お別れに来てくれたのですよ~
まだ、毎日食事のカリカリを用意してあった頃ですから、ひと月は経っていませんでしたが、ある朝、窓を開けると、空から真っ直ぐ走って家に飛び込んで来たのです!!
突然ですよ~、日の出直前の東の空に、ポコッと姿を現わして、走って帰って来たのです・・・
アメリカンショートヘアーの雑種だったのですが、まっ白い子猫になっていました。
でも、それは間違いなくハナちゃんで、いつものお食事の場所に行ってそのまま見えなくなったのですが・・・
家族に話しても、みんなニコニコするだけで、いつまでもメソメソ泣いているから幻覚を観たのだろうと思ったらしいのです。
ところが、その数日後、エーテル視力の友人がふとつぶやいたのです。「あなたの死んだ猫ちゃんは、白い子猫になってるみたいよ・・・」
現在のサンは、白い猫ではなくて、金色赤毛。イギリスのハンティングキャットの雑種なのですが、雌のゴールデンは珍しいらしいのです。
でもそんなことよりも、「宇宙ねこ」と呼んで下さる方もいて、そちらの方が合ってるかな~と感じています・・・
今日は、暑気払いの猫自慢でした!!