大宮氷川神社の翌日は、赤坂の氷川神社に伺いました。
広大な敷地で、深遠な雰囲気のある神社でした。 氷川様の近くにある山王日枝神社はよく伺うのですが、ここはまったくの初めてでした。
聖域です!
結婚式に人気の神社らしく、もう来春まで予約がいっぱいらしいです
つたない祈りにこたえて短くメッセージを下さいました。
無私無欲の心がすべてを調和に結んでいく
光があれば闇がある
闇を悪ととらえてはならぬ
それはただ日と日陰のようなもの
日はめぐり影もまた巡りめぐりて光と変わる
よき心を持って調和をねがうがよい。
――帰ろうとすると、四合稲荷(しあわせいなり)の方から光が来るので・・・・
西行稲荷がお呼びになったようでした。
鳥居にくっきり、強烈な結界で、一瞬ためらってしまった。
おずおず上がって行くと、強い光がはじけて、穏やかな老師がお出でになりました。
大事そうに巻物を持っておられました。
七福神のお一人、寿老人のような雰囲気の方で、数日前に夢の中でお見かけした方でした。
「わが名を尋ねずともよい。
神心とは、そなたがその心と一つになること。
この教えをもって歩むがよい。」
謹んで巻物を頂きました。