東山魁夷画伯の作品で有名な茅野市の「御射鹿池=ミシャカイケ」、小雨の中を案内して頂きました。
ため池なのだそうです。なので、他に何もない道路際にある。見落としてしまいそうに、ひっそりと。
(iphoneで撮影)
湖水はPH4前後の強酸性で、酸性水を好むチャツボミゴケが湖底に繁茂していて、そのおかげでこの様にキレイに樹々が映るのだそうです。
秋の紅葉の頃には観光客も多くなるそうです。昨日は10人くらい。
「御射鹿池」の名は、諏訪大社に伝わる神に捧げるための鹿を射るという神事、御射山御狩神事にその名前の由来があると云われている諏訪大明神が狩りをする場所として「神野」と呼ばれ神聖な土地であった。(Wikipedia)
神秘的な美しい池でした。
紫陽花が咲いていた。ヤマアジサイの一種なのかしら?