シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

皇帝ペンギン

2005年07月24日 | 映画
涼しい映画をみた。
めちゃかわいい皇帝ペンギンの記録映画や。
観てるだけで暑さ忘れる映画やった。
昔は、風鈴、打ち水、朝顔、すだれ、そんなもんで涼を満喫しとった筈や。
昔の事言い出したら年寄り臭いけど、たまにはそんな涼み方してもええんちゃうかと映画館に涼みに行ったっちゅうわけや。
せやけど、映画館もクーラー効いとったけどな。

オイラは座席番号65番で、気にいった席で見れた。
なんぼ名画座系の映画館で定員数が少ない言うても、この映画に立ち見が出るとは、映画ファンも捨てたもんちゃうな。
フランス語って、この手の映画のナレーションにはピッタシやというのが新発見やった。
せやのに、他の映画館は日本語吹き替え版しか上映してへん。
子供に見させようという魂胆かな?

内容は本館で見てください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星田妙見宮

2005年07月24日 | グルメ・他
昨日、借りてたビデオを返すために子供夫婦の所へ行った。
暑いけど、かえって美味しいかもと言う事になって、おでんパーティをやる事になった。
その前に、今日は近くの神社で「星降り祭」をやってるので、散歩がてらに行くことになった。
ちょっと運動しといて、冷房の効いた部屋でビールを飲んだら美味いやろうと出かけた。
村の鎮守にしては屋台も出て、思ったより賑やかやった。
途中の境内では妙見太鼓という和太鼓も奉納されとった。

山上の社までは120段の階段があって、しかもえらい急な階段や。
途中で足がガクガクになった。
足だけちごうて、息かてぜえぜえ言うてる。
到着したらご褒美で冷やし飴ををくれる。
生姜が効いててスッとして生き返えった。

神社は村の鎮守らしい昔の雰囲気が残っててええ感じやった。
うっそうとした森の中にあって暗い。
滝の音も聞こえるけど見えへん。
そんな雰囲気がええなと思った。
昔北斗七星が降ったという伝説があるらしい。
御神体は大きな岩が二つで、自然神やね。
こういうもん信仰しとったら戦争なんて起きんと思うけどな。
星田妙見宮いうて、7月7日には「七夕祭」もやっとたらしい。
こういう俗化してへん神社はいつまでも残して欲しいなあ。

一汗かいたあとのビールとおでんは美味かった。
関西の夏はやっぱ鱧やでと「鱧づくし」を差し入れたった。
鱧の湯引き、鱧の照り焼き、鱧の煮こごり、鱧の酢の物、鱧の子もあったな。
よー考えたもんで、さっぱりして食べやすかった。
日本人は和食を食べなあかんな。
美味い日本酒を持っていくのん忘れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする