シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

遅ればせながら

2011年10月20日 | 映画
遅ればせながら「ミケランジェロの暗号」を見にゆく。
公開から1カ月程経っているので1日3回上映に入っていて、1回目の9:50の次は15:50の上映開始となっている。
私のデイリー・スケジュールからいって初回の9:50しかないので早朝より出かけた。
上映館のシネ・リーブルの窓外に映る景色は抜けるような青空に、ウメキタの開発クレーンが乱立する景色だった。
ヨドバシカメラのビルも、HEPの観覧車もだんだんと見えなくなってきた。
映画は面白い!
サスペンスでありながら、展開は喜劇的でナチスを小馬鹿にしたような小気味良い作品だった。
「ヒトラーの贋札」よりはこちらの感性の方が僕の好みだった。

昼前に終わったので昼食を取って、時間もあるので気候に誘われ歩いてみることにした。
梅田から中之島公園を通って天満橋から大阪城の大手門へ。
大阪城公園内をのんびりと散策して京橋口へ。
思うにまかせてあちこち回ったが、それにしても随分と歩いたものだ。
色づき始めた葉っぱもちらほら出始めているが紅葉にはまだまだ程遠い時期ではあった。
それでもこの長距離散歩は気分爽快にしてくれた。
帰宅した時には夕空が消えて薄暮となっていた。
運動不足気味だし、足腰を鍛えなくては…。

(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする