シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

もうひとりの息子

2013年11月07日 | 映画
昨日は久しぶりの洋画となった。
「そして父になる」をみたので、今回は「もうひとりの息子」を選択。
どちらも子供の取り違い事件だ。
こちらはイスラエルとパレスチナ、あるいはユダヤとアラブと言ってもいいかもしれないが、民族・宗教の対立が背景に横たわっているのでさらに複雑だ。
映画はなかなかの秀作。
水曜日はサービスデーとあってかなりの観客。
私の番号札は58番だった。
この映画に集客力があるのは嬉しい事だ。
(映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

広場のクリスマスツリー

見終わるとまだまだ時間は早い。
広場では巨大クリスマスツリーを構築中。
今年もあとわずかとなってきたようだ。

里山庭園の前には巨大な緑のモニュメント。
春には色とりどりの花が咲き誇るようだ。
雰囲気を壊すと里山庭園の設計者ともめていたシロモノだが、どちらもビルの谷間の人口造形なので私に意見はない。

緑の壁


これまた久しぶりに御堂筋を難波まで歩いてみる。
銀杏の色付きにはまだ早い。
御堂筋もいいが、裏通りの雑多な町並みもいい。
丼池(どぶいけ)から道修町(どしょうまち)を経て千日前から法善寺へ。
小さな境内に差し込む光の下でネコが三匹まどろんでいた。

法善寺にて

趣の無くなった夫婦善哉を横に見て、目下噂の高島屋へ。
実は義姉から高島屋の商品券を頂いていたのでそのための南下だったのである。
夜の総菜を入手して根性を出してもうひと歩き。
上町台地を登って、大阪城を横切ろうかと思ったのだが途中でダウン。
諦めて玉造(たまつくり)から帰宅。
足の裏とスネが痛い。
急激なハリキリには耐えられない体になっているようだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする