シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

伊勢うどん

2013年11月25日 | グルメ・他
先日のお伊勢参りでは二日目の昼食を「おかげ横丁」でとったのだが、どのお店も行列が出来ている繁盛ぶりであった。
松阪牛のお店では7,900円の松阪牛御膳が売り切れとなっていた。
伊勢海老のコロッケや、松阪牛のコロッケが1つ300円で売られていた。
我々は比較的待ち時間が短そうなお店に入る。
そこでは「伊勢うどん」を各人に、「てごね寿司」「うにめし」「さんま寿司」を適当に注文してシェアしあった。
「伊勢うどん」は、やわらか太麺のぶっかけうどんだったが、僕はあまり美味しいとは思わなかった。
これだと観音寺に主張で行っていた時に食べていた、腰のある「讃岐うどん」や、出汁が美味しい「大阪うどん」の方が美味しいと思った。
同席のU君などは「阪急うどんの方が美味しいですね…」と言っていた。
名物に美味いものなしかな…?
お勧めは、まぐろが乗っかった「てごね寿司」は美味かったのでこれだと思う。
雰囲気は「まぐろ漬け丼」に似ているが、一応寿司と名が付いているのでご飯は寿司味がついていて、僕は漬け丼よりもこちらの方が口に合うと感じた。

夕食は鶴橋駅すぐの韓国居酒屋。
店はせまいがオムニの愛想がよく和やかな店で、女性3人でやっておられるようだった。
海鮮チジミ、イカチジミが美味かった。
ズンドブチゲは案外とやさしく、これまた美味かった。
ホルモン焼きやら唐揚げやらで、ビール、チューハイ、生マッコリのお代わりが飛び交っていた。
値段は当然ながら極めてリーズナブルであった。
Y君の片言の韓国語でのオムニとの掛け合いは、まるで漫才を見ているようなテンポの良さがあった。
人には隠れた才能があるものだと感心する。
オムニ達は人の良さを感じさせ、店を出れば蜂の巣のように入り組んだ狭い路地が夕刻の賑わいを見せていた。
コメント
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