シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

後部硝子体剥離

2016年04月05日 | グルメ・他

突然左目に墨を垂らしたようなものが現れ、糸くずの様なものも漂い始めた。
日曜日のことで近くの眼科は休診。
コンタクト専門の眼科がやっていることが分かり訪問。
電話で確認した時点で詳しい検査や治療は出来ないが眼科医がいるので話は聞けるとのことだった。
ネットで調べると症状的に飛蚊症(ひぶんしょう)と思われたが、早いほうが良いだろうと訪問。
診察だけで薬の処方箋もなく大学病院への紹介状だけをもらった。
月曜日は近くの眼科もやっていたので先ずはそちらでと訪問。
網膜の毛細血管が破れて出血しているとのことで炎症を抑える目薬と止血剤、色素沈着の薬をもらう。
紹介状は必要がなくなったので開封すると硝子体出血、後部硝子体剥離とあった。

硝子体が網膜から剥離する際に、網膜の表面にある毛細血管を引張り、血管が破れて出血が起こることがあるらしい。
飛蚊症では網膜裂孔や網膜剥離を注意しなければならないらしいが、今のところ私にはその心配はなさそうだ。
それでも目の中の黒い模様が完全になくなるのには数か月かかるとのこと。

左目だけだと墨の様なものが邪魔をして明かりは感じるが物は見えない状態で大枠しか判断できない。
右目だけで見ると物ははっきり見えるが平衡感覚や距離感がおかしい。
両眼で見るとその両方が合わさった状態でやはりうっとおしい。
映画を見ると映像の持つ表現力が損なわれてしまう。
しかたなく右目だけで見るが、慣れないとそれにも違和感がある。
しばらく映画館に行けないなあと思うとそれが悲しい。

しかしそれは自分の不快感だけの問題で、激しい運動を覗けば日常生活上の禁止事項はなく、しやがって飲酒もOKでこれはありがたい。
従来は50歳以上の人に多いといわれていたが、生活環境の変化で最近では20代でも発生しているとのことだが、加齢的なことも大いにあると思う。
嫌だねえ~、歳をとるのは…。
コメント (2)
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