今日は朝から曇り空で樹木は雨上がりの水滴を蓄えている。
先週末は3年に1度の大学のクラブのOBかいで3世代が集まった。
越前海岸までカニを食べに集まったのだが、昨日などはこれ以上ないというような好天に恵まれ、風もなくむしろ暑いぐらいだった。
集合地の武生駅には各地から三々五々に集まってくる。
同期の大阪組は在来線で合流しながら到着した。
米原を過ぎれば在来線も空いていて早速宴会もどきとなる。
乗り換え駅の敦賀は特急も止まるのでホームは長いが各停は3両編成で、ホームで飲んでいた我々は停車位置までダッシュするはめに…(酔いがまわってしまった)
武生駅には早めに到着したのでノンビリとトイレなどに行っていると改札の駅員がいなくなっていた。
もしかすると1区間料金の120円で来れたかも知れないなと良からぬ発想は私だけではなかった。
待合室で一杯やっていると当地で校長先生をやっているNO君が車で迎えに来てくれていた。
鳥取から参加のKA君も高速が1000円なので車でやってきていた。
今回の幹事は一学年下のNA君で東京から参加。
同期のHA君がガンの治療も落ち着いたそうで12年久しぶりに参加してくれたのは懐かしかった。
2学年下のUE君は東京からの出張帰りでスーツ姿で、彼の同期のUR君とサンダーバードで到着。
あっという間に20代に戻れてしまうのが実に楽しい。
NO君は校長先生なのか、旅行会社の社員なのか分からないくらい観光案内をしてくれた。
地元の説明をするのが務めとでも思っているのか、運転中は名所旧跡のみならず農産物やらコンビナートの説明、地名の由来までをとめどなく語り続けてくれて飽きることなく笑い声が絶えなかったが、武生の商店街はシャッターの展示場かと思うばかりのシャッター通りであった。
目的は飲み食いと会話なので寄り道をしながら民宿(しまや)へ向かう。
到着すればそれぞれが持ち寄った酒とつまみでいきなりの宴会状態になるのは毎回のことで珍しくもない。
「今日は満室なのでなるべく静かにお願いします」と仲居さんの有難いお言葉もなんのその、賑やかなこと賑やかなこと。
罪滅ぼしで民宿の御主人に送り届けていた焼酎の「佐藤」をプレゼントしておいた。
夜はカニのオンパレードで、カニ刺し、ゆでが二、焼きガニ、カニすき、カニ雑炊で、まるで拷問状態。
新鮮な刺身もあって酒がすすむ。
なにせ持ち込んだ地酒やら焼酎やらはたっぷりとあるものだから飲み放題状態だ。
近況報告やら思い出話やらで時間の過ぎるのが早かった。
部屋の片隅を開けてもらい深夜まで宴会が続いたが、老齢のかなしさで4時には目が覚め朝風呂を満喫できた。
案内してくれた劔神社は織田にあって織田信長公の祖先の故郷だそうだ。
織田氏の祖は越前織田の荘官として、また越前二の宮の神官として由緒ある家柄だったが、神官の子「常昌」は、時の越前の守護斯波氏にその才能を見出され、家臣として取り立てられ、尾張の国に派遣され故郷の地名をとって織田氏を名乗るようになったとのことである。
本来の由緒よりも織田信長の氏神として案内されていた。
玉川観音の案内所のおじさんは愉快な方でダジャレを連発して、吉本で修業を積んだのではないかと思われるほどで100円の拝観料は安いぐらいであった。
狭いお堂を一巡すると西国三十三寺にお参りしたことになるのだが、参拝者は我々だけだったのでいつまでも余興(?)を続けてくれた。
面白い人もいるものだ。
翌朝は恒例の抽選会で持ち寄ったものをくじで引き当てるのだが、参加料などはいらないので仲居さんも飛び入り参加。
そしたら最高の焼酎「村尾」が仲居さんに当たった。
高級焼酎2本を民宿に寄付したことになってしまい、レストランチェーンの店長をしているNA君は「店で出せば48,000円になります」と言っていた。
3年後の再会を約して福井駅で解散。
再び三々五々に散って行った。
先週末は3年に1度の大学のクラブのOBかいで3世代が集まった。
越前海岸までカニを食べに集まったのだが、昨日などはこれ以上ないというような好天に恵まれ、風もなくむしろ暑いぐらいだった。
集合地の武生駅には各地から三々五々に集まってくる。
同期の大阪組は在来線で合流しながら到着した。
米原を過ぎれば在来線も空いていて早速宴会もどきとなる。
乗り換え駅の敦賀は特急も止まるのでホームは長いが各停は3両編成で、ホームで飲んでいた我々は停車位置までダッシュするはめに…(酔いがまわってしまった)
武生駅には早めに到着したのでノンビリとトイレなどに行っていると改札の駅員がいなくなっていた。
もしかすると1区間料金の120円で来れたかも知れないなと良からぬ発想は私だけではなかった。
待合室で一杯やっていると当地で校長先生をやっているNO君が車で迎えに来てくれていた。
鳥取から参加のKA君も高速が1000円なので車でやってきていた。
今回の幹事は一学年下のNA君で東京から参加。
同期のHA君がガンの治療も落ち着いたそうで12年久しぶりに参加してくれたのは懐かしかった。
2学年下のUE君は東京からの出張帰りでスーツ姿で、彼の同期のUR君とサンダーバードで到着。
あっという間に20代に戻れてしまうのが実に楽しい。
NO君は校長先生なのか、旅行会社の社員なのか分からないくらい観光案内をしてくれた。
地元の説明をするのが務めとでも思っているのか、運転中は名所旧跡のみならず農産物やらコンビナートの説明、地名の由来までをとめどなく語り続けてくれて飽きることなく笑い声が絶えなかったが、武生の商店街はシャッターの展示場かと思うばかりのシャッター通りであった。
目的は飲み食いと会話なので寄り道をしながら民宿(しまや)へ向かう。
到着すればそれぞれが持ち寄った酒とつまみでいきなりの宴会状態になるのは毎回のことで珍しくもない。
「今日は満室なのでなるべく静かにお願いします」と仲居さんの有難いお言葉もなんのその、賑やかなこと賑やかなこと。
罪滅ぼしで民宿の御主人に送り届けていた焼酎の「佐藤」をプレゼントしておいた。
夜はカニのオンパレードで、カニ刺し、ゆでが二、焼きガニ、カニすき、カニ雑炊で、まるで拷問状態。
新鮮な刺身もあって酒がすすむ。
なにせ持ち込んだ地酒やら焼酎やらはたっぷりとあるものだから飲み放題状態だ。
近況報告やら思い出話やらで時間の過ぎるのが早かった。
部屋の片隅を開けてもらい深夜まで宴会が続いたが、老齢のかなしさで4時には目が覚め朝風呂を満喫できた。
案内してくれた劔神社は織田にあって織田信長公の祖先の故郷だそうだ。
織田氏の祖は越前織田の荘官として、また越前二の宮の神官として由緒ある家柄だったが、神官の子「常昌」は、時の越前の守護斯波氏にその才能を見出され、家臣として取り立てられ、尾張の国に派遣され故郷の地名をとって織田氏を名乗るようになったとのことである。
本来の由緒よりも織田信長の氏神として案内されていた。
玉川観音の案内所のおじさんは愉快な方でダジャレを連発して、吉本で修業を積んだのではないかと思われるほどで100円の拝観料は安いぐらいであった。
狭いお堂を一巡すると西国三十三寺にお参りしたことになるのだが、参拝者は我々だけだったのでいつまでも余興(?)を続けてくれた。
面白い人もいるものだ。
翌朝は恒例の抽選会で持ち寄ったものをくじで引き当てるのだが、参加料などはいらないので仲居さんも飛び入り参加。
そしたら最高の焼酎「村尾」が仲居さんに当たった。
高級焼酎2本を民宿に寄付したことになってしまい、レストランチェーンの店長をしているNA君は「店で出せば48,000円になります」と言っていた。
3年後の再会を約して福井駅で解散。
再び三々五々に散って行った。
今日が休みで良かったです。
一緒に行った高槻で合流したMI君は料理屋(酒屋の大将のお店)手伝っていますので、明日の仕込みに今日は永源寺まで行ってますし、野洲で合流したKO君はヤフーオークションに早くもかかりきりです。
私は今夜のお好み焼の仕込みを午後から行った程度で楽してます。
まだまだ先が長いサラリーマンの方は仕事に精を出して頑張ってください。