今朝、というより深夜の3時過ぎ、一緒の布団で寝ていた下の娘が泣き出して、目が覚めた。
「どうしたの?」というと、「ちゃっちゃんねー、あついのよー。」と、泣いている。
少し鼻水が出ていたので、風邪かな?と思って、お布団をたくさんかけてあげたのが、
逆にいけなかったようで、汗をたくさんかいている。
暑くなって、汗をかいて、それが痒くなって、目が覚めたようです。
下着を脱がせ、パジャマも替えて、タオルケットだけ上に掛けて、しばらくトントン、としていたらまたすやすや寝てしまった。
それはいいのだけど、さあ!困った。なぜだかぱっきり目が覚めてしまった私。
もっとも、夕べは早めに、11時過ぎには寝てしまったのだけど。
なんとか寝ようとしたのだけど、どうしても眠れない。
仕方なく・・・・持ち帰りの仕事をしてしまうことに決めた。
コーヒーを入れて、ひざ掛けに赤ペン。国語辞書。ノート。テキスト。
「文章表現」の授業で担当している、学生の作文を添削しなければいけないのです。
子供たちを寝かしてから、と思っていても一緒になって寝てしまったり(昨夜がそうでした^^;)
一昨日は、返却日明日だから!という理由で、ほとんど無理やりDVD見てしまったり。
(←「ベッカムに恋して」 でも、面白かった!)
さて、一人ずつ見ていくと・・・今回のテーマは、「私が乗り越えた苦難」について。
・・・・重くて、添削できません。・・・人生、重いです。
18、19でこの重さ背負ってる・・・・赤、入れられないです・・・・
「父の不倫で家庭が修羅場でした」「駆け落ちしようと約束して高校を中退したら相手が逃げました」
「母がホストにはまって帰ってきませんでした」「何度も家出を繰り返しました」など、
これらを原稿用紙2枚にまとめて提出している彼、彼女たち。
でも、「読んで欲しい」のだろう、と思う。知って欲しい、のだと。自分のことを。
誤字・脱字、改行や段落の展開など、赤を入れるべきところは全部入れて、
その上で一人ずつ、ちょっとした一言を小さく添えておいた。応援メッセージみたいなもの。
だって、みんな「タイヘン」なんだもの・・・ほんとに、「乗り越えた苦難」なんだもの。
文章化できる、ということは、内面を見つめられるということだ。
一歩外側へ抜け出せた、ということだ。なので、どういう内容であれ、書くことができたこの子たちは、
この先大丈夫だろうと思う。しっかり生きていける、と思う。
そして、全部見終わったところで、もう7時になっていた。
いつのまにか、朝。
途中で疲れたり、眠くなったりもしたけれど、「やめたい」とは思わなかった。
全部、やってしまおう、と思った。
最後の一人まで、丁寧に読んで、この子たち一人ずつと向き合いたい、と思った。
添削して、意味の通る文にして、誤字脱字を直して・・・
「仕事だから」という意識を通り越して、何か別のものが、私を動かしていた。なんだろう?
添削という作業が、「やらなければいけないこと」とは、思わなくなっていた。途中から、「やりたいこと」に変わっていた。
外は薄曇り。スズメが鳴いている。日曜の、静かな朝。
ぶっちぎりで4時間、集中した割には、あまり、疲れていないことにも気づく。なぜだろう?
カーテンを開けながら、思った。
・・・「To Do」よりも、「Want To」なのだ、と。
「やること」、よりも、「したいこと」、なのだ。
「~しなければ」と思うより、「私は、これがしたい!」と思って、やることにする。
そうすると、どんな小さなことでも、前向きに、楽しんでできるように思う。疲れ方が違う、と思ったのです。
文房具店で「やることリストメモ」という小さなノートを買ってきてあったが、全然使っていない・・・・
理由は、書けば書くほど、「やること・やらなければいけないこと」がたまっていくようで、なんとなくイヤだったのだ。
このメモの、「やること」の次に、赤ペンで「したいこと」と書き加えてみた。
「やること したいこと リストメモ」になった。
それだけで・・・今日はもう、5つも「したいこと」をメモしてしまった。
少し、楽しくなる。やりたいことがたくさんあるって、わくわくするものだ。
「やらなければ」よりも、「やりたい、したい」と思うだけで、こんなにも心の有り様が違ってくる。不思議なものです。
不思議だけど、それで毎日がハッピーになるのなら、いいではありませんか!
「したいことリストメモ」おすすめです。
さて、公園に遊びに行っている夫と娘たちが帰ってくる頃です。お昼ごはんを作らなければ。
おっと、「私は、みんなのお昼ごはんを、つくりたい!」
そうだ、チャーハンにしよう!チャーハン食べたい!作りたい!作っちゃおう!
ついでにわかめスープも。
・・・それでは今日は、このへんで。
(^^)/~~~
「どうしたの?」というと、「ちゃっちゃんねー、あついのよー。」と、泣いている。
少し鼻水が出ていたので、風邪かな?と思って、お布団をたくさんかけてあげたのが、
逆にいけなかったようで、汗をたくさんかいている。
暑くなって、汗をかいて、それが痒くなって、目が覚めたようです。
下着を脱がせ、パジャマも替えて、タオルケットだけ上に掛けて、しばらくトントン、としていたらまたすやすや寝てしまった。
それはいいのだけど、さあ!困った。なぜだかぱっきり目が覚めてしまった私。
もっとも、夕べは早めに、11時過ぎには寝てしまったのだけど。
なんとか寝ようとしたのだけど、どうしても眠れない。
仕方なく・・・・持ち帰りの仕事をしてしまうことに決めた。
コーヒーを入れて、ひざ掛けに赤ペン。国語辞書。ノート。テキスト。
「文章表現」の授業で担当している、学生の作文を添削しなければいけないのです。
子供たちを寝かしてから、と思っていても一緒になって寝てしまったり(昨夜がそうでした^^;)
一昨日は、返却日明日だから!という理由で、ほとんど無理やりDVD見てしまったり。
(←「ベッカムに恋して」 でも、面白かった!)
さて、一人ずつ見ていくと・・・今回のテーマは、「私が乗り越えた苦難」について。
・・・・重くて、添削できません。・・・人生、重いです。
18、19でこの重さ背負ってる・・・・赤、入れられないです・・・・
「父の不倫で家庭が修羅場でした」「駆け落ちしようと約束して高校を中退したら相手が逃げました」
「母がホストにはまって帰ってきませんでした」「何度も家出を繰り返しました」など、
これらを原稿用紙2枚にまとめて提出している彼、彼女たち。
でも、「読んで欲しい」のだろう、と思う。知って欲しい、のだと。自分のことを。
誤字・脱字、改行や段落の展開など、赤を入れるべきところは全部入れて、
その上で一人ずつ、ちょっとした一言を小さく添えておいた。応援メッセージみたいなもの。
だって、みんな「タイヘン」なんだもの・・・ほんとに、「乗り越えた苦難」なんだもの。
文章化できる、ということは、内面を見つめられるということだ。
一歩外側へ抜け出せた、ということだ。なので、どういう内容であれ、書くことができたこの子たちは、
この先大丈夫だろうと思う。しっかり生きていける、と思う。
そして、全部見終わったところで、もう7時になっていた。
いつのまにか、朝。
途中で疲れたり、眠くなったりもしたけれど、「やめたい」とは思わなかった。
全部、やってしまおう、と思った。
最後の一人まで、丁寧に読んで、この子たち一人ずつと向き合いたい、と思った。
添削して、意味の通る文にして、誤字脱字を直して・・・
「仕事だから」という意識を通り越して、何か別のものが、私を動かしていた。なんだろう?
添削という作業が、「やらなければいけないこと」とは、思わなくなっていた。途中から、「やりたいこと」に変わっていた。
外は薄曇り。スズメが鳴いている。日曜の、静かな朝。
ぶっちぎりで4時間、集中した割には、あまり、疲れていないことにも気づく。なぜだろう?
カーテンを開けながら、思った。
・・・「To Do」よりも、「Want To」なのだ、と。
「やること」、よりも、「したいこと」、なのだ。
「~しなければ」と思うより、「私は、これがしたい!」と思って、やることにする。
そうすると、どんな小さなことでも、前向きに、楽しんでできるように思う。疲れ方が違う、と思ったのです。
文房具店で「やることリストメモ」という小さなノートを買ってきてあったが、全然使っていない・・・・
理由は、書けば書くほど、「やること・やらなければいけないこと」がたまっていくようで、なんとなくイヤだったのだ。
このメモの、「やること」の次に、赤ペンで「したいこと」と書き加えてみた。
「やること したいこと リストメモ」になった。
それだけで・・・今日はもう、5つも「したいこと」をメモしてしまった。
少し、楽しくなる。やりたいことがたくさんあるって、わくわくするものだ。
「やらなければ」よりも、「やりたい、したい」と思うだけで、こんなにも心の有り様が違ってくる。不思議なものです。
不思議だけど、それで毎日がハッピーになるのなら、いいではありませんか!
「したいことリストメモ」おすすめです。
さて、公園に遊びに行っている夫と娘たちが帰ってくる頃です。お昼ごはんを作らなければ。
おっと、「私は、みんなのお昼ごはんを、つくりたい!」
そうだ、チャーハンにしよう!チャーハン食べたい!作りたい!作っちゃおう!
ついでにわかめスープも。
・・・それでは今日は、このへんで。
(^^)/~~~