「もしも」のとびら

以下、学生との会話です。

寒い日が続きますね、という話から、ドラえもんの「どこでもドア」がほしいです～、という話になり、
（ドアをあけたらすぐに教室、とか、ね(^_-)-☆）

ドラえもんの道具で、「これがほしい」っていうものありますか？という話題に。

Yさんが「あります、もしもボックス！」
電話ボックスなんだけど、受話器をとって「もしも、～が～だったら！」というと、
そのとおりになる、という電話だそうです。

ああ、いいですねそれ。じゃ、みなさん、「もしもボックス」で願ってみたいことってなんですか？私も考えます。

えーと　そうですねー　あれがあれで　あれだから
ガヤガヤワイワイ　しばらくお互いでああだこうだと話している。
私も考えました(^・^)

それで、
「…じゃ、ひとりずつ言ってみる？もしもボックスでの願い。もしも～だったら、　はい、じゃYさんから」と、順番に話してもらいました(#^.^#)

そうしたら


Yさん「私、世界の貨幣価値がもしも同じだったら、って考えました。」…＼(~o~)／

Sさん「私は、もしも新薬の認可スピードが今の十分の一になったら、って思いました。」…＼(~o~)／＼(~o~)／

Kさん「もしも地震の予知が完全にできたらって、思います、ハイチの地震でほんとにそう思いました」＼(~o~)／＼(~o~)／＼(~o~)／


「…先生は、なんですか？」



「……テニス…なんですけど…スピンサーブがもしも打てたら。って」…(^_^.)


…下向きながら答えるしかないじゃない^^;
なんて小さいの私。


我が教え子が新薬の認可スピードだとか、貨幣価値の統一とか、地震の予知とか語っているというのに^^;

テニスのスピンサーブ^^;

結局、自分のことしか考えてないってことなのよ


ああだめだわ私こんなことじゃ。

もっと世界に目を向けるのよ。


そんな学生さん達とのやりとりを通して、このところ、
知的好奇心がやや薄れていたかもしれない、と気付いたのでした(~o~)

もっと、いろんな本よまなきゃ！


と、いうことで、気付けばOk(^_-)-☆　ステップアップにつなげます！！



新しい1週間　楽しく過ごせますように！


(^^)/~~~