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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

その先にあるもの

2010-03-02 19:50:49 | 学校&就活
前回の記事で「がんばれ真央ちゃん!」なんて書いている間に、
真央ちゃんは銀メダル、そしてオリンピックは閉会してしまい、既に3月も2日。

なんて早い毎日^_^;


先週の土曜日は、母校の大学にて就職ガイダンス:模擬面接会が行われ、
面接官として一日仕事してきました。

真剣なまなざしの後輩のみなさん、少しでもお役にたてたら幸いです。

私の担当は212教室。この前もここでした(^_-)-☆
お昼休憩は幕の内弁当が出ました 美味(^_^)v
終わったあとはモンブランとコーヒーもでました(#^.^#)

それはともかく

やはり、志望動機が弱い。どこにでも通用するような、ありきたりの話法になってしまっている。
きっと今までにも指導が入っていると思いますが、あと一歩の積極性がほしいところです。
どうすればいいのかというと、最初に戻って、「働く意味」をもう一度考えてみること。
それは、人それぞれに違うと思いますが、


働くということ、仕事をする、ということは、「誰かをしあわせにする」こと


それに、気付いてほしい、と思います。

自分で意識していなくても、自分がしているその仕事は、きっと誰かの役にたっている、
その「誰か」は、目の前にいる人かもしれないし、そうではないかもしれない、
でも、どんな仕事であれ、必ずその先には人の笑顔がある。

これは、業界や職種を問わず、全部においていえることです。


その意識があれば、常に、「今、自分にできることは何か」「さらにできることは」と、仕事に対する意識も向上し、自己研鑽を重ねることができるのです。



モギメン(模擬面接ね(^_-)-☆)で多くでるのが、「御社でさらに自己成長を重ねたいと思います」、というセリフ。

企業というのは、あなた個人を成長させるために存在しているのではありません。
会社は、学校ではない。行けば教えてもらえる、成長できる、という場所ではないのです。
まずは自分の仕事を確実に行う、その積み重ねのあとから成長がついてくる。
そんな感じです。

先生がいて、教えてもらえて、座っているだけで学べる。それは学校という場所だから。

学生を卒業して、社会人になるということは、今度は自分が社会に何を貢献できるのか、を考えることでもあります。


社会へ出ることをふまえ、今、自分の力で何ができるのか。何を貢献できるのか。

それを、考えてみてください。


自分が今していること、するべきこと、そして、その先にあるもの を常にイメージして、行動してみてください。


3年後、5年後、10年後の自分。仕事を通じて、社会へ貢献している自分。
男とか女とか、性差に関係なく、人間として輝いている自分。



…画像:就職課の掲示板、「体育会向け企業セミナー」というのを発見しました。
現役だったら私、絶対行ってました(^_-)-☆
なんたって 体育会硬式庭球部 でしたから!!



ともあれ、日本全国就活生のみなさん、ファイト!!!



(^^)/~~~



コメント (4)
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