好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「美味しい食卓」の条件は?

2017-10-30 12:33:22 | ひとりごと。
人間が「美味しく感じる理由」について☆彡

人の味覚(感覚)は「栄養学」より敏感である
味としてはあんまり・・・だけど「栄養があるから、食べなきゃダメ!」と、毎日のように言ってますね?お母さま方(^_-)-☆もちろん私も。
栄養があって体にいいなら、それは食べても「美味しい」と感じられるはず。なのに、なぜ?
「もう、いらなーい!」と言って、残されると悲しくなるのよね(^-^;せっかく作ったのに、って。

動物は、五感を総動員して「食べたら危険かそうでないか」を判断する。まずは「危険かどうか」だけ。
目の前に食べ物らしきものがある。
食べられるかどうかの判断として、
まず、触ってみる。臭いをかいでみる。よく目で見る。ちょっと味見をしてみる。
人間も同じ、そんなことをしますね。
冷蔵庫に入れっぱなしにしておいた煮物について「まだ大丈夫かしら」と、臭いで判断したり。

ヘンな臭い、ヘンな味、見た目もアブナい、・・・そういうものだったら、いくら「栄養がある」って言われても
食べられないものです。「食べるな危険」のサインなのです(^_-)-☆

一部のダイエット食品など、栄養があるといわれても続かないのは、美味しくないから。本能が「これ、イヤ~!」と言っているから。
逆に言うと、美味しかったら続く、ということです。


「美味しい」と感じるには、「感覚」が正常に働いていることが大切。
風邪で鼻がつまっているときに何を食べてもあんまり味がしない。
飛行機の機内食があまりおいしく感じられないのは、「ゴォォォ~~」っというジェット音のせい。(だそうです)

家庭の食事においても、
いくらお母さんががんばっておいしいお料理を作っても、
例えば
テレビがつけっぱなしでうるさい
外からはペンキ塗りたての揮発油の臭いがしてくる
食卓の上が乱雑で落ち着かない
などなど
・・・こういう食卓では、いくらご馳走でも、美味しくは感じられない。


亡くなった祖母がよく、
「見た目もご馳走のうち」と言っていました。

「食べる人に『おいしそう!』と思ってもらえるお膳立てをすること」とも。

きちんと片付いていること
清潔であること
季節を感じさせること(旬のものを使う)
外食が美味しく感じられるのは、こういうところがきっちりしてるから、というのも理由の一つだそうです。


今日は、お仕事お休みです(^^♪
土日と勤務先の学校が学園祭だったので、その代休なの。
ぽっかりとあいた一日、洗濯、掃除に押し入れの片付けなど、たまっていた家事ができました。
お天気よくて、よかった!!

お昼ご飯、昨日の残りの青菜の煮物とタラコ、お漬物、フリーズドライのシジミの味噌汁、ごはん、
こぐまちゃんのお弁当の残りのソーセージと卵焼き。
こういうものを、小さな器にきれいにのせて、ちゃんと箸置きも使ってお箸を並べて、
「いただきます。」と言って食べました。見た目もきれいで一人でゆっくり。
ふぅ(*^_^*)食後にはコーヒーを飲んで、落ち着くわー☆彡
・・・おばあちゃん☆いろんなこと、教えてくれて、ありがとう☆彡


このあとは、お買い物、帰ってきたらアイロンがけにお夕飯の支度。みんな帰ってくる。


朝からすごい風。東京では「木枯らし1号」だそうです 
2号3号ってあるのかしら。木枯らし11号とか。

木枯らしに乗って、北風小僧の寒太郎がやってくるかしら♪
季節が進んでいく 今夜は冷え込むそうです
あったかくして過ごしましょう!!

(^^)/~~~





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする