好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

なんでも「よく見る」大切さ。

2022-01-16 13:27:35 | 気になるニュース☆
感染者が増加していますが
数に不安を煽られることなく やるべきことをやり 粛々と日々送るだけです。
やたら煽るマスコミって何?

最近気になったのは、「オンライン診療(診察)」を推奨という記事。
それでいい人はいいのでしょうが 私は思い出したことがあって。

父の言葉、祖父の言葉です.。:・・.。:*・★

「見なければ、わからない。」

二人ともよくこれを言っていました。「見なけりゃ、わかんねぇよ!」と(^_-)-☆
父は整形外科、祖父は内科医でした。祖父は往診もしていた。

患者さんを目の前にして、実際に顔色をみたりおなかに手を当てたり
脈をとったり、聴診をしたり、ちょっと会話をしたり、座ってる姿勢を見たり、
それが一番大切だと。「見る」というより「観る」、よく状態を観察すること。
そして「痛い」というところには、必ず手を当ててみると。まさに「手当て」です。


「疲れる」の「疲」は、やまいだれ に皮と書きます

人でも動物でも、具合が悪くなると、見た目にも表れる。
人なら顔色が青白い、熱っぽくて赤くなってる、皮膚がかさついてる、目に力がない・・・
動物でも、毛並みがごわついたり、つやがなくなったり。

ほんとかどうかわからないけど、「かわいい」は「皮がいい」=健康でいきいきしてる
が語源と聞いたことがある。

皮膚 って、やっぱり「皮」なので 皮の状態ってとっても大事。

・・・・・そういうのって、画面越しでわかるのかな。オンラインで。

単純な確認だけならいいかもしれない。
「おかわりないですか?」「はい、大丈夫です」「じゃ、いつものお薬だしますね!」「はい、お願いします」
ぐらいなら。

そうでなければ・・・・

やっぱり、お医者さんに診てほしい、ってない?診るって、「見る」でもある気がする。

対面とオンラインと、症状によって使い分けられるようになったらいいかな。


個人的にも、不整脈の検査で、3か月に1度病院に行っていますが
担当の先生に「はい、こんにちは~~!」ってにっこりしてもらうと
もうそれだけで「大丈夫」だと、ちょっと思います。
検査項目の何かの数値が上限以上に高くて、心配になっても
「あー、このくらいなら、大丈夫ですよ!」と、言ってもらうと「大丈夫なんだ」と思える。

信頼できる先生がいるって、何より安心(^^♪

              ☆

父も祖父も、かなり高齢まで診察を続けていた。
父なんて、いくつになっても「若先生」と呼ばれていた。
「おとうさんなんかな!永遠の若先生なんだぞ!」と自分で嬉しがっていた。
そんな祖父も、若先生だった父も、既に亡くなった。


診療に当たられている医療従事者の方々、患者さんは皆さまに全幅の信頼をおいています。
心よりお礼申し上げるとともに、どうかお体に気をつけてと思います。


明日からまた月曜日.。:・・.。:*・★ 仕事はオンラインになりました。
学生さんはね!喜ぶでしょう!「やった!学校いかなくてラッキー」ぐらいで(^-^;
ま、それはそれ。学校から配信なので、私は出勤です。
がんばるよ~~!!!





コメント
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