このところあちこちで小さな地震が続いている。もう、慣れてしまった感じだけど。
ぐらっとくると、やっぱり怖い。でもこの程度なら大丈夫と、心のどこかで思い込んでる。
そして、翌日実家の親のところへ「大丈夫だった?」などと電話かメールをする。
大丈夫だとわかってはいるんだけれども。念のために。
先日の地震の翌日にも母親にメールをしたんだけど、
そしたら電話がかかってきた。いつもならメールにはメール、電話なら電話で返す人なのに、
メールに電話というのは、これは結構話したいことがあるんだな、と。過去の例から。
そうしたら、
昨日ブログに書いたK子おばちゃんが、ちょっとヘン、だと・・・・
K子おばちゃんは母の妹で、さいたま市に住んでいる。
母と叔母は地震や台風のときなど、お互いに「お見舞い電話」を掛け合っている。
この前は、K子おばちゃんから母へ電話があったんだそうです。
「お姉ちゃん、クミから電話がないのよ。あの子、忙しいのかしら。こっちから掛けても、かからないの。お姉ちゃん悪いけど、ちょっと電話してみてくれない?」と真剣に言ってきて、
どうしようかと思ったそうです・・・
「あとでしてみるから」とか、なんとかごまかしたらしい。
クミちゃんは一昨年の今頃、病気で亡くなっているんです。
これはもしかしたら認知症とかそういうこと?と思い、母が心配して叔父に連絡した。
叔父はK子おばちゃんの家の近くに住んでいる。叔父は、母とK子おばちゃんの弟。
叔父が出向いたところ、K子おばちゃんはいたって普通で、元気だった。
叔父が機転をきかせ、「久しぶりだから、お仏壇拝もうと思って」と言ったところ
「どうぞどうぞ、あがっていって!」とお茶やお菓子を出してくれた。
お仏壇にはお線香があがっている。
クミちゃんや、おじちゃん(K子おばちゃんの旦那さん、クミちゃんのパパ)の写真も飾ってある。
(おじちゃんは、5年前に亡くなった)
叔父が、「クミちゃんもびっくりしただろうな!昨日の地震!」
と、わざわざクミちゃんの写真を手に取って言ってみたところ、
「そうなのよ、写真立て倒れちゃってね。さっき直したの。もっとしっかりしたのにしないとダメね。」と、普通に会話できている。
「ところで、おねえちゃん(母のこと)と電話した?」
「あら、したわよ。おねえちゃんも大丈夫そう。地震、いやよねー!」
と、全く問題がない。
どういうことだろう?
本当によくわからない。
強引に結論づけたのは、地震で一瞬気が動転して、いろんな記憶がとんでしまったのだろう、
クミちゃんが亡くなったことも、一瞬忘れてしまったんだろう、
子どもたちは大丈夫だろうか、という気持ちだけが強くて、それが言葉になってしまったんだろう、
ということ。
その後、また母と叔母が電話したときには、クミちゃんの話など全然でなくて、
箱根にでもいきましょうかお姉ちゃんと言われたそうです。
母からも、クミちゃんのことは話題にしなかった。
「クミちゃん、亡くなったでしょ?思い出した?」なんてダイレクトなことは。
言わぬが花.。:・・.。:*・★
生きていれば、いろんなことがある☆
そんな、いろんなことを素知らぬふりをしたりしなかったりして、なんとか繋いでいけばいい。
私だって、子どものお迎えが間に合わない!と焦る夢なんてたまに見ますから(笑)
・・・二人ともとっくに、花の女子大生だというのに°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ブルースウィルスが失語症で引退と・・・
映画「アルマゲドン」観ました? ブルース扮する「ハリー」が、最後を迎えるシーン、その愛娘グレースがブランコに乗っているところを思い出すのね・・・・ 泣けました(T_T)
大切な誰かって、心の中では永遠の存在.。:・・.。:*・★子供でも、恋人でも、伴侶でも。ペットでも。友達、先生、親戚、誰であっても。
みなさま、よい1日を。今夜も音楽のように生きましょう、1音1音の今を味わいながら!!
(@^^)/~~~
ぐらっとくると、やっぱり怖い。でもこの程度なら大丈夫と、心のどこかで思い込んでる。
そして、翌日実家の親のところへ「大丈夫だった?」などと電話かメールをする。
大丈夫だとわかってはいるんだけれども。念のために。
先日の地震の翌日にも母親にメールをしたんだけど、
そしたら電話がかかってきた。いつもならメールにはメール、電話なら電話で返す人なのに、
メールに電話というのは、これは結構話したいことがあるんだな、と。過去の例から。
そうしたら、
昨日ブログに書いたK子おばちゃんが、ちょっとヘン、だと・・・・
K子おばちゃんは母の妹で、さいたま市に住んでいる。
母と叔母は地震や台風のときなど、お互いに「お見舞い電話」を掛け合っている。
この前は、K子おばちゃんから母へ電話があったんだそうです。
「お姉ちゃん、クミから電話がないのよ。あの子、忙しいのかしら。こっちから掛けても、かからないの。お姉ちゃん悪いけど、ちょっと電話してみてくれない?」と真剣に言ってきて、
どうしようかと思ったそうです・・・
「あとでしてみるから」とか、なんとかごまかしたらしい。
クミちゃんは一昨年の今頃、病気で亡くなっているんです。
これはもしかしたら認知症とかそういうこと?と思い、母が心配して叔父に連絡した。
叔父はK子おばちゃんの家の近くに住んでいる。叔父は、母とK子おばちゃんの弟。
叔父が出向いたところ、K子おばちゃんはいたって普通で、元気だった。
叔父が機転をきかせ、「久しぶりだから、お仏壇拝もうと思って」と言ったところ
「どうぞどうぞ、あがっていって!」とお茶やお菓子を出してくれた。
お仏壇にはお線香があがっている。
クミちゃんや、おじちゃん(K子おばちゃんの旦那さん、クミちゃんのパパ)の写真も飾ってある。
(おじちゃんは、5年前に亡くなった)
叔父が、「クミちゃんもびっくりしただろうな!昨日の地震!」
と、わざわざクミちゃんの写真を手に取って言ってみたところ、
「そうなのよ、写真立て倒れちゃってね。さっき直したの。もっとしっかりしたのにしないとダメね。」と、普通に会話できている。
「ところで、おねえちゃん(母のこと)と電話した?」
「あら、したわよ。おねえちゃんも大丈夫そう。地震、いやよねー!」
と、全く問題がない。
どういうことだろう?
本当によくわからない。
強引に結論づけたのは、地震で一瞬気が動転して、いろんな記憶がとんでしまったのだろう、
クミちゃんが亡くなったことも、一瞬忘れてしまったんだろう、
子どもたちは大丈夫だろうか、という気持ちだけが強くて、それが言葉になってしまったんだろう、
ということ。
その後、また母と叔母が電話したときには、クミちゃんの話など全然でなくて、
箱根にでもいきましょうかお姉ちゃんと言われたそうです。
母からも、クミちゃんのことは話題にしなかった。
「クミちゃん、亡くなったでしょ?思い出した?」なんてダイレクトなことは。
言わぬが花.。:・・.。:*・★
生きていれば、いろんなことがある☆
そんな、いろんなことを素知らぬふりをしたりしなかったりして、なんとか繋いでいけばいい。
私だって、子どものお迎えが間に合わない!と焦る夢なんてたまに見ますから(笑)
・・・二人ともとっくに、花の女子大生だというのに°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ブルースウィルスが失語症で引退と・・・
映画「アルマゲドン」観ました? ブルース扮する「ハリー」が、最後を迎えるシーン、その愛娘グレースがブランコに乗っているところを思い出すのね・・・・ 泣けました(T_T)
大切な誰かって、心の中では永遠の存在.。:・・.。:*・★子供でも、恋人でも、伴侶でも。ペットでも。友達、先生、親戚、誰であっても。
みなさま、よい1日を。今夜も音楽のように生きましょう、1音1音の今を味わいながら!!
(@^^)/~~~