大変申し訳ないとは思うけど、思ってしまったことだから仕方がない☆
「延命治療」について。
熱海の叔母が、療養型病院というのに入院しました。
ずっとお世話になっていた老人ホームで、具合が悪くなり食べられなくなった、
栄養が足りないので経鼻栄養(鼻からチューブを通じて直接栄養を送り込む)にする必要がある
それは医療行為になるので、ホームではできない
だから入院することになった。
先週、お見舞いに行ってきましたが、きれいな病院でみなさん親切
だけど入院費用や個室料金がとても高くて 今のところうちで立て替えているけれど
(私が後見人なので)このまま行ったら破産する
幸いなことに、叔母は長年の貯金やその他で使えるお金はあるので
手続きをして、そちらから払えるようにしてもらえれば問題はなし。
ただし、こういうのって
いつ退院になるかわからない いつ治るのか(また食べられるようになってホームに戻れるか)はわからない、そもそも治るものなのか?
叔母は93歳です。
弱ってしまって、意識ははっきりしているけれど、ベッドの上で寝たきり・・・
この、栄養を入れているチューブがなければおそらく静かに亡くなってしまうのでしょう。
入院時の説明書には、 一応病名がついている・・・「高齢者虚弱シンドローム」なんだそれ
要するに「老衰」ではないですか それに対して延命治療?
こういう名前をつけて 治る見込みもないのに ずっと入院させておく
叔母は「もういいからホームに帰りたい」と言っていました。
でも、それができない。弱っていくのを徐々に引き延ばすに過ぎないと思う。
経鼻栄養なんて昔はなかったから
自分の口から食べたり飲んだりできなくなったらそれでおしまい
そこで「寿命」となったのでしょう。
ずっと以前、ある人から「介護って人の人生を食いつぶすからね。」と言われたことがある。
お金の面でも、生活の面でも。
その時は、そうなのかな、と思う程度でしたが、本当にそう思う。
こういう話を聞いたことがある☆
*介護にお金がかかり、その家のお子さんの大学の授業料に充てる分の貯金を使うしかなくなった。お子さんは大学を中退することになった。
このことについて「奨学金があるだろう」「大学なんてまた入り直せばいい」などという無責任な意見が飛んでいた。
*認知症の高齢の母親を世話するため、働き盛りの息子さんが会社をやめて介護を担っていた。
他に家族はない。二人暮らしをしていたが、介護が大変で息子さんは鬱状態になり自ら命を絶ってしまった。残された母親は、息子が亡くなったこともわからない。悲劇・・・・
似たような話はいくらでもあると思う☆
うちの場合は、まだ叔母にいくらかでも資産があったからほっとできたけど
もしも・・・・今後も、ずっとうちで費用を払い続けるということになれば
私は病院側に言うでしょう。「もういいです」と。言ったら罪になるんだろうか。
よく冗談で使う「それを言ったらおしまいよ!」という言葉があるけれど、
このようなケースでは、本当に「それ」を言ったら「おしまい」になってしまう。
「もういいです」「もう結構です」
だってお金が払えない。
娘の学費、家族の生活費、生きて行くためにはお金がかかるんです。
冷たいようだけど本心です。
人生100年なんて言っているけど 健康で元気で、という前提がつくはずです。
老衰で寝たきりでゴールは不明、その間ずっと毎月30万とか40万とかかかりますって、どうですか?
こういう問題って、本当に、どうしたらいいのかわからない。
あと何十年後か、自分が年とったらどうなるんだろう。
まあ、あんまり先のこと考えても仕方がないので、ここ1か月~3か月先ぐらいのことだけ考えます。
とりあえず 授業で使う復習プリントを作って☆ ストレッチでもして
明日はテニスのレッスンに行きます。おなかすいたらラーメンでも食べよう。
できることを、できるうちに☆
一日一日、しっかりがんばるしかないな、と思います。
みんないつかは年を取る☆それまで元気で、がんばりましょう!!!
(@^^)/~~~
「延命治療」について。
熱海の叔母が、療養型病院というのに入院しました。
ずっとお世話になっていた老人ホームで、具合が悪くなり食べられなくなった、
栄養が足りないので経鼻栄養(鼻からチューブを通じて直接栄養を送り込む)にする必要がある
それは医療行為になるので、ホームではできない
だから入院することになった。
先週、お見舞いに行ってきましたが、きれいな病院でみなさん親切
だけど入院費用や個室料金がとても高くて 今のところうちで立て替えているけれど
(私が後見人なので)このまま行ったら破産する
幸いなことに、叔母は長年の貯金やその他で使えるお金はあるので
手続きをして、そちらから払えるようにしてもらえれば問題はなし。
ただし、こういうのって
いつ退院になるかわからない いつ治るのか(また食べられるようになってホームに戻れるか)はわからない、そもそも治るものなのか?
叔母は93歳です。
弱ってしまって、意識ははっきりしているけれど、ベッドの上で寝たきり・・・
この、栄養を入れているチューブがなければおそらく静かに亡くなってしまうのでしょう。
入院時の説明書には、 一応病名がついている・・・「高齢者虚弱シンドローム」なんだそれ
要するに「老衰」ではないですか それに対して延命治療?
こういう名前をつけて 治る見込みもないのに ずっと入院させておく
叔母は「もういいからホームに帰りたい」と言っていました。
でも、それができない。弱っていくのを徐々に引き延ばすに過ぎないと思う。
経鼻栄養なんて昔はなかったから
自分の口から食べたり飲んだりできなくなったらそれでおしまい
そこで「寿命」となったのでしょう。
ずっと以前、ある人から「介護って人の人生を食いつぶすからね。」と言われたことがある。
お金の面でも、生活の面でも。
その時は、そうなのかな、と思う程度でしたが、本当にそう思う。
こういう話を聞いたことがある☆
*介護にお金がかかり、その家のお子さんの大学の授業料に充てる分の貯金を使うしかなくなった。お子さんは大学を中退することになった。
このことについて「奨学金があるだろう」「大学なんてまた入り直せばいい」などという無責任な意見が飛んでいた。
*認知症の高齢の母親を世話するため、働き盛りの息子さんが会社をやめて介護を担っていた。
他に家族はない。二人暮らしをしていたが、介護が大変で息子さんは鬱状態になり自ら命を絶ってしまった。残された母親は、息子が亡くなったこともわからない。悲劇・・・・
似たような話はいくらでもあると思う☆
うちの場合は、まだ叔母にいくらかでも資産があったからほっとできたけど
もしも・・・・今後も、ずっとうちで費用を払い続けるということになれば
私は病院側に言うでしょう。「もういいです」と。言ったら罪になるんだろうか。
よく冗談で使う「それを言ったらおしまいよ!」という言葉があるけれど、
このようなケースでは、本当に「それ」を言ったら「おしまい」になってしまう。
「もういいです」「もう結構です」
だってお金が払えない。
娘の学費、家族の生活費、生きて行くためにはお金がかかるんです。
冷たいようだけど本心です。
人生100年なんて言っているけど 健康で元気で、という前提がつくはずです。
老衰で寝たきりでゴールは不明、その間ずっと毎月30万とか40万とかかかりますって、どうですか?
こういう問題って、本当に、どうしたらいいのかわからない。
あと何十年後か、自分が年とったらどうなるんだろう。
まあ、あんまり先のこと考えても仕方がないので、ここ1か月~3か月先ぐらいのことだけ考えます。
とりあえず 授業で使う復習プリントを作って☆ ストレッチでもして
明日はテニスのレッスンに行きます。おなかすいたらラーメンでも食べよう。
できることを、できるうちに☆
一日一日、しっかりがんばるしかないな、と思います。
みんないつかは年を取る☆それまで元気で、がんばりましょう!!!
(@^^)/~~~