今朝、1年生のこぐまちゃんが「おなかがいたい。」と言っていつまでもぐずぐずしていて起きられない。
熱を計ってみたら平熱、昨日は元気だったけれど、クラスに乱暴な男の子がいてこの前泣かされてきたりしてたので、
気分的なことかも、と思い、とりあえず起こして食卓へ座らせました。
まだ、今日はお休みする とか、学校なんてきらい と言って泣きそうになっている。
これはどうしたものかと思い、なんとか気持ちを切り替えようと考えました。
そこで、「みかん」にマジックでお顔を描いて、指人形みたいにしてあげました。
「・・・こんにちはー!みかんちゃんだよ」
すると、ぱぁっと顔を輝かせて、
「あ、みかんちゃんですか。こんにちはー」
といって、のってくる。そこで、お話しをはじめました。
「きょうはがっこうにいくんだよ、あたしみかんだけど。」
「だめだめ みかんちゃんはいけないのよ。みかんだから。」
「でもどうしても行きたいの。だって行ってみたいから」
「がっこうはね、にんげんのこどもが行くのよ。みかんちゃんはおるすばんよ」
「え~~~~ん!こまったなぁ!」
「だいじょうぶ、ちゃんとたべてあげるからね。おなかにはいって、いってみなさーい!」
と言って、一個食べました。プラス、もうひとつ。お友達もほしいんだって。
食欲はあるのだな、と思って、朝ごはん食べて、トイレいったけどおなかの具合も悪くなさそうだし・・・
その後は、手を洗って、歯磨きして、顔洗ってブラシで髪とかして お着替えして
「行ってきまーす」と、すたすた元気に行きました。
・・・ほっとしました(^_^)v これぐらいなら、大丈夫かな。
そして、今になって、洗濯や掃除など午前中にやることをすまして、
ふと、机の上のみかんちゃんの皮(お顔のところは残しといて といわれたのでそのまんまです)
を見て、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
こどもの心って。
本当に、ほんとうにちょっとしたことで、嬉しくなったり、悲しくなったり、晴れたり曇ったり雨が降ったりするのだな、と思って。
みかんに顔を描いてお話ししたぐらいで。
あんなに嬉しくなるんだな、と思って。学校にいくのがイヤ、だという気持ちを上回るぐらい、嬉しい気持ちが勝ったのだ、と思って。
オトナになると、モチベーション=やる気 がいったん下がると、なかなか簡単に回復できないように思います。
でも、いつまでも下がりっぱなしってわけにもいかないので、
どうしたらやる気が出るのか、自分でわかっていることが必要になります。
この曲を聴くと元気になる、とか、オシャレする、とか、好きなもの食べる、とか
何か自分が元気になる「キー」を持っていることが、大切ね。
子供も大人も、基本は同じ、さがってる気持ちを、あげるにはどうしたらいいか。
まだ、子供にはそれがわからないから、回りの大人が子供の気持ちを上げてあげることが必要なんだな、と思いました。
今朝も、あたまごなしに「そんなこと言ってないで、早くしなさーい!」
なんて言ってたら、もっとつらい気持ちになってしまったかもしれない、こぐまちゃん。
「気持ちに寄り添う」ということは、例えば自分も「7さいの女の子」になってみること。
にこちゃんは14才だし幼稚園児ちゃむちゃんは5才、学生は18から22ぐらいまで。
対峙する人とともに私もその年齢を生きているのかな、とも思う。
毎日まいにち、私は子供から、いろんなことを教わっている。
熱を計ってみたら平熱、昨日は元気だったけれど、クラスに乱暴な男の子がいてこの前泣かされてきたりしてたので、
気分的なことかも、と思い、とりあえず起こして食卓へ座らせました。
まだ、今日はお休みする とか、学校なんてきらい と言って泣きそうになっている。
これはどうしたものかと思い、なんとか気持ちを切り替えようと考えました。
そこで、「みかん」にマジックでお顔を描いて、指人形みたいにしてあげました。
「・・・こんにちはー!みかんちゃんだよ」
すると、ぱぁっと顔を輝かせて、
「あ、みかんちゃんですか。こんにちはー」
といって、のってくる。そこで、お話しをはじめました。
「きょうはがっこうにいくんだよ、あたしみかんだけど。」
「だめだめ みかんちゃんはいけないのよ。みかんだから。」
「でもどうしても行きたいの。だって行ってみたいから」
「がっこうはね、にんげんのこどもが行くのよ。みかんちゃんはおるすばんよ」
「え~~~~ん!こまったなぁ!」
「だいじょうぶ、ちゃんとたべてあげるからね。おなかにはいって、いってみなさーい!」
と言って、一個食べました。プラス、もうひとつ。お友達もほしいんだって。
食欲はあるのだな、と思って、朝ごはん食べて、トイレいったけどおなかの具合も悪くなさそうだし・・・
その後は、手を洗って、歯磨きして、顔洗ってブラシで髪とかして お着替えして
「行ってきまーす」と、すたすた元気に行きました。
・・・ほっとしました(^_^)v これぐらいなら、大丈夫かな。
そして、今になって、洗濯や掃除など午前中にやることをすまして、
ふと、机の上のみかんちゃんの皮(お顔のところは残しといて といわれたのでそのまんまです)
を見て、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
こどもの心って。
本当に、ほんとうにちょっとしたことで、嬉しくなったり、悲しくなったり、晴れたり曇ったり雨が降ったりするのだな、と思って。
みかんに顔を描いてお話ししたぐらいで。
あんなに嬉しくなるんだな、と思って。学校にいくのがイヤ、だという気持ちを上回るぐらい、嬉しい気持ちが勝ったのだ、と思って。
オトナになると、モチベーション=やる気 がいったん下がると、なかなか簡単に回復できないように思います。
でも、いつまでも下がりっぱなしってわけにもいかないので、
どうしたらやる気が出るのか、自分でわかっていることが必要になります。
この曲を聴くと元気になる、とか、オシャレする、とか、好きなもの食べる、とか
何か自分が元気になる「キー」を持っていることが、大切ね。
子供も大人も、基本は同じ、さがってる気持ちを、あげるにはどうしたらいいか。
まだ、子供にはそれがわからないから、回りの大人が子供の気持ちを上げてあげることが必要なんだな、と思いました。
今朝も、あたまごなしに「そんなこと言ってないで、早くしなさーい!」
なんて言ってたら、もっとつらい気持ちになってしまったかもしれない、こぐまちゃん。
「気持ちに寄り添う」ということは、例えば自分も「7さいの女の子」になってみること。
にこちゃんは14才だし幼稚園児ちゃむちゃんは5才、学生は18から22ぐらいまで。
対峙する人とともに私もその年齢を生きているのかな、とも思う。
毎日まいにち、私は子供から、いろんなことを教わっている。
こぐまちゃんに接するママ、とってもあったかいですねー
ついつい時間のこととか、考えちゃって、
子供の気持ちに寄り添うのを忘れがちになるけど、
余裕って大事だわ
こちらは、久しぶりの雨です。お住まいの方は、どうですか?dianaさんのお子様方も、大きくなられたでしょうね。
やっぱり、カリカリしちゃうのって、一番の理由は「時間的余裕」です・・・
わかっちゃいるけど、って感じです(^_^.)
お体に気をつけて、どうぞお元気で、がんばってくださいね!
ではまた~(^_-)-☆