今朝、電車がすいていると思ったら、学生さんがいない(^^ゞ
もう試験も終わり、授業がないんですね。学生は春休みが長いんです。
私の勤務先も、1年生だけで、2年生は先週から春休みです。
卒業までの1ヶ月、充分に楽しんでほしいです。
ところで☆ その、勤務先の専門学校ですが、4月から秘書科がなくなるのです。
少子化の影響か、年々入学者が減りつつはあったのですが、
ついに、学校の方針でこの春から専攻としてなくなることになりました。やはり生徒が集まらないと経営にも影響しますから、仕方がないと思いますが、残念です…(T_T)
今の1年生が2年生になるので、あと1年間は授業としてはありますが、もう、4月から「秘書科」としての入学者はなし。
卒業生も大勢いて、長年「伝統の秘書科」だったのに、時代の流れには逆らえません。
担当していた授業の中で、「秘書」というよりは、女性として、社会人として知っておいてほしいことを出来る限り伝えてきました。
私は「女の子」を育てたい。
世の中は男性社会ですが、その「男性」を育てるのは、母親である「女性」です。
自立した女性=母親から、自立した男性が育つのだと思います。
もちろん、女の子も、母親を見て育ちますから、女性の「生きていく姿」は大切です。
特に、社会へ出る前、大人になりきる前の女の子達に、学んでほしいことがたくさんあります。
それは、「美しい人」になることです。
美しい、とは、単に顔かたちが美しいということではありません。
西欧人のようなすらりとした長い手足、それをもっていたとしても、大股で足を開いて座ったり、ずるずるとかかとをひきずって歩いたり、汚い言葉を使って話していたら、それは美しいといえるでしょうか。
真の美しさとは、「態度」や「ふるまい」の美しさのことです。
例えば、「お茶を入れました」ではなく、「お茶が入りました」と言う。
「(私が)お茶を入れました」という「自分」を前面を出した言い方ではなく、「入りました」という言い方をする。そういう、美しさ。
そんなふうな、細かいけれど、女の子が知っていたほうがいいと思うことを、いろいろ話してきました。
一人でも多くの「美しい女性」が活躍してくれることを祈って。
電車でのお化粧なんてありえない、「化粧室」というのはトイレのこと、お化粧はトイレでしてください、ということです。でも、堂々と人前でお化粧している若い女性がいる。人前でお化粧をする、それは「ある職業」の女性である、という意味なんです。
だから、絶対にしてはいけないんですよ。というと始めて、「えっ!じゃあ、絶対やりません!」という子もいました。
その子は、電車や駅のホームでお化粧するのが「普通」だと思ってたそうです。
親の世代とは価値観が違うから、ということではないんです。
みっともないこと、やってはいけないことは、世代なんて関係ない、教えていかなければ伝わらない。
「躾やマナー教育なんて二の次三の次」ではだめだと思うんです。
そうはいっても、学生が集まる「経営戦略」やら「アジアビジネス」に比重が置かれてしまうのもわかります。
長い間担当していた授業がなくなるのは淋しいけれど、新たな職場を探さなければ。
お仕事ないと、気持ちがしぼみます…
同じ講師のお仲間が、別の学校でビジネスマナーの講座を紹介してくれると声をかけて下さいました。
まさに、渡りに船。\(~o~)/
新たな海へ 希望の航海の始まり♪ そんな、春の予感の2月。
いいことたくさん ありますように(#^.^#)
(^^)/~~~
もう試験も終わり、授業がないんですね。学生は春休みが長いんです。
私の勤務先も、1年生だけで、2年生は先週から春休みです。
卒業までの1ヶ月、充分に楽しんでほしいです。
ところで☆ その、勤務先の専門学校ですが、4月から秘書科がなくなるのです。
少子化の影響か、年々入学者が減りつつはあったのですが、
ついに、学校の方針でこの春から専攻としてなくなることになりました。やはり生徒が集まらないと経営にも影響しますから、仕方がないと思いますが、残念です…(T_T)
今の1年生が2年生になるので、あと1年間は授業としてはありますが、もう、4月から「秘書科」としての入学者はなし。
卒業生も大勢いて、長年「伝統の秘書科」だったのに、時代の流れには逆らえません。
担当していた授業の中で、「秘書」というよりは、女性として、社会人として知っておいてほしいことを出来る限り伝えてきました。
私は「女の子」を育てたい。
世の中は男性社会ですが、その「男性」を育てるのは、母親である「女性」です。
自立した女性=母親から、自立した男性が育つのだと思います。
もちろん、女の子も、母親を見て育ちますから、女性の「生きていく姿」は大切です。
特に、社会へ出る前、大人になりきる前の女の子達に、学んでほしいことがたくさんあります。
それは、「美しい人」になることです。
美しい、とは、単に顔かたちが美しいということではありません。
西欧人のようなすらりとした長い手足、それをもっていたとしても、大股で足を開いて座ったり、ずるずるとかかとをひきずって歩いたり、汚い言葉を使って話していたら、それは美しいといえるでしょうか。
真の美しさとは、「態度」や「ふるまい」の美しさのことです。
例えば、「お茶を入れました」ではなく、「お茶が入りました」と言う。
「(私が)お茶を入れました」という「自分」を前面を出した言い方ではなく、「入りました」という言い方をする。そういう、美しさ。
そんなふうな、細かいけれど、女の子が知っていたほうがいいと思うことを、いろいろ話してきました。
一人でも多くの「美しい女性」が活躍してくれることを祈って。
電車でのお化粧なんてありえない、「化粧室」というのはトイレのこと、お化粧はトイレでしてください、ということです。でも、堂々と人前でお化粧している若い女性がいる。人前でお化粧をする、それは「ある職業」の女性である、という意味なんです。
だから、絶対にしてはいけないんですよ。というと始めて、「えっ!じゃあ、絶対やりません!」という子もいました。
その子は、電車や駅のホームでお化粧するのが「普通」だと思ってたそうです。
親の世代とは価値観が違うから、ということではないんです。
みっともないこと、やってはいけないことは、世代なんて関係ない、教えていかなければ伝わらない。
「躾やマナー教育なんて二の次三の次」ではだめだと思うんです。
そうはいっても、学生が集まる「経営戦略」やら「アジアビジネス」に比重が置かれてしまうのもわかります。
長い間担当していた授業がなくなるのは淋しいけれど、新たな職場を探さなければ。
お仕事ないと、気持ちがしぼみます…
同じ講師のお仲間が、別の学校でビジネスマナーの講座を紹介してくれると声をかけて下さいました。
まさに、渡りに船。\(~o~)/
新たな海へ 希望の航海の始まり♪ そんな、春の予感の2月。
いいことたくさん ありますように(#^.^#)
(^^)/~~~
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