コートサイドのマナーは大事！

暑いです！まだ５月だというのに…　本当に、「春」と「秋」がなくなって、というより短くなったように感じます。
冬が終わって暖かくなってきた…と思ったら、いきなり夏！
秋も同じです。暑さが和らいできた…涼風が吹くころ。なんて思ってると、いきなり冬！急に寒くなる。雪なんかもドカっと降ったり。
「四季の国」のはずなのに。これじゃ「二季の国」、ね(^-^;

ちゃむちゃん♪テニススクールへ通っています。ジュニアクラスですが、今のところは楽しくやってるみたい。
でも、今日スクールから帰ってきて、「ママ聞いて聞いて！」といつになく真剣な顔。
どうしたの？と聞くと、

「今日、お友達のＫちゃん（女の子）がね。空振りしちゃったの。そしたらね……」
結果から書きますと☆

順番待ちでベンチにいた男の子たちが、そのＫちゃんに対して
「あいつ、ヘタじゃね？」「顔もみたくないっつーの！」というような悪口、陰口を言っていたんだそうです。なんてことだ！
ちゃむちゃんには聞こえてしまって、「Ｋちゃんがかわいそうだから、言わなかったけど、でもあんなこというのってひどいと思わない！」と、
ぷんぷん怒っている。そりゃそうだ！
「Ｋちゃん、聞こえちゃったかな」というと、「あっち側（ベンチとは反対側）で打ってたから、たぶん聞こえてないと思う。」それは…よかったけれど、
でも、こんなことをお友達に言うなんて、絶対にダメ！！

テニスは紳士淑女のスポーツと言われることもある。天皇皇后両陛下も嗜まれる…余談ですが、天皇陛下が心臓手術が終わったあと、
「早くテニスができるようになりたい。サーブのスピードをあげたい。」とおっしゃったそうです。
ずっと以前、テレビで見ましたが、天皇陛下がサービスダッシュしてボレーを決めていらっしゃった！華麗に！
美智子さまは、ネットのところで見ていらした時、とてもにこにこしていらっしゃった。
ほんの数秒間だけのニュースだったけど、今でも覚えています。陛下の華麗なプレーと美智子さまの笑顔。
なんてステキ、と憧れました。華麗な技と、コートサイドでの笑顔。
　　

コートサイドで見ているときにも「見る側のマナー」ってあると思う。
ナイスプレーには惜しみない拍手、負けてる側には声援。技術が上達したとしても、そういうところも身に付けていかないと、逆に恥ずかしい。

今度、ヘッドコーチ（責任者）の方に改善してもらうよう話してくるつもり。


…このクラスは、前から「行くのいやだ」とたまにブツブツ言うことがあったので、なんでだろう？と思って聞いたことがあります。
「いじわるな男の子がいる」「自己中な人がいていやだ」とその時は答えていたちゃむちゃん。
「どこのクラスにも、そういう子はいるから、少しがんばってみたら？」と、今から思うと当たり障りのない答えをしてしまっていた。
だけど、お友達のことをこんな風に悪く言われるのを聞きながら、楽しくやるなんて、できるわけないです！
次は自分のことを何か言われる…それも思ってしまったみたい。そうなると萎縮してしまうし、そんなクラスに通う必要はありません！


で、クラスを変更することにしました。月曜クラスに空きがあったので、そちらへ通うことにします。
電話で確認がとれて、それを言ったら、「ああよかった～～！！」と、満面の笑みのちゃむちゃん。
何か、いろいろ我慢してたこともあったのかもしれない。
月曜クラスでがんばれ、ちゃむちゃん！！


子どものスクールは、単に技術の上達だけではなく、心身ともに育てているという意識がコーチ側にないとだめだと思う。
個を見る目と、全体を見る目を持たなければ、人に何かを「教える」ということはできない。
特に子供の場合は、回りに感化されやすいので、一緒にやるお友達、教わるコーチなどとても重要。
せっかくお月謝をお支払しているわけですから、その辺も含めてしっかりしてもらいたいと思います。

…と、ここでいくら言っても仕方ないのですが☆
ちょっとすっきりしました。


木、金、土、と仕事です☆　なんだか、６月も公私ともにくらくらするほど忙しくなりそう。でも、いいことです！！

がんばりましょう！！


(^.^)/~~~