９・２４ ドラマ「乱反射」をみた

線香をあげるためとお花を挿しかえるため義弟の家に行ってきた。
義弟の衰えは想像以上でベッドに伏していた。
何もできないことを実感した。

録画してあったテレビドラマ「乱反射」をみた。
倒木により、幼い命が奪われる。
事故として処理され、どこにも責任がないと判断されるが、父親は責任の所在を探す。
結局、明確な責任は浮かび上がらなかったが、無責任かつ自己中心的な考え方の個々の人間性が見えてきて、被害者家族もまたその一人であることを映し出しての終わりだった。

そんな人にはなるまいと思ったことが昔あった。

始発電車も通っていない時間、歯医者の予約を取るため、車両が通れない踏切をバイクで走り抜けた。
そして、その先に潜んでいた新人の警察官に違反切符を切られた。

交番で年配のおまわりさんは、「普通なら注意ですむけれど、彼の初仕事だから・・・」と反則金を払うことになった。
その時は、「誰も通っていないのに」とか「新聞屋さんや出前の人は、人がいても乗って通っているのに」と腹立たしかった。

しかし、何かある前に「悪い事」に気づかせてもらったのだと反省し、その踏切を通るときは、人がいようがいまいが押して渡ることにした。

「自分ぐらい」とか「これくらい」とか、あるいはまったく無意識に行動している「モラルのない人」がいかに多いか。

改めて「そんな人にはなりたくない」と思った。

朝　・スムージー・コーヒー・納豆トースト
昼　・おにぎり
間食・パン（ベーグルサーモンアボカドさんど、あんパン、レーズンくるみパン）
夕　・ナポリタン、サラダ、大学芋・スイカ