ついに2018/2019シーズンのISMF World Cupが開幕しました!初日の今日はナイターでスプリント種目。
まずは結果は成年男子で53位の最下位、厳しいヨーロッパの洗礼を受ける結末となりました。
レース前のブリーフィングはだいたいいつも同じ内容ですが、今回はとにかくトランジットに細かな指定がいくつも入っていました。実演者がスペイン語、それを司会者が英語に訳すという形での説明。ビンディングをはめる順番がどうだとか、ポールを持つタイミングがどうだとか、とにかく細かい。細かいだけなら良いのですが、要所要所にペナルティという言葉が入ります…
絶対にそのペナルティだけは避けたいので、ブリーフィング後にジャッジ主任を捕まえてレクチャーを受け、あとはコースインスペクションの際に他国の選手を観察したり、現場にいるジャッジに確認を繰り返して、自分の理解に間違いがないか確認をしました。
ジャンプ台を使ったコースの方はエキサイティングそのもの!ジャンプ台というものに初めて足を踏み入れましたが、想像以上の傾斜でした。ツボ足区間はとにかく見上げる角度がすごい!
そしてもちろん、滑降も同じく強烈!
先に行われたジュニアのレースの影響もあり、カリカリの斜面がさらに荒れてトップ選手でも苦戦するほどです。
迎えた予備予選は昨年のランキングを反映したスタート順。昨年は年間ランキング29位だったので、斜面のコンディションがまだ良い前半組でのスタートでした。
コースのすべてで、アレ!アレ!アレ!だとか、ダイ!ダイ!ダイ!というヨーロッパらしい大声援が飛んで来て、鐘の音もすごくて最高の雰囲気。力が出ます!
結果は最下位でしたが、率直な自己評価はヨーロッパできちんと自分のレースが出来た事にまずは手応えを感じています。
言葉の壁、時差、環境の違いetc...ここまでハードルはいくつもありましたが、それをクリアして出走できたことが私の世界への第一歩です。
ワールドカップは各国のトップメンバーが世界一を争う場所、ボコボコにやられましたが、ここに飛び込んで来て本当に良かったと思います!
この環境からは成長しか生まれないので、どんどん彼らの強さを吸収して、少しでも良いレースができる様にがんばります。
アジアから唯一の出場者、転戦者ということで、いろんなところで注目をいただいています♫
まずは結果は成年男子で53位の最下位、厳しいヨーロッパの洗礼を受ける結末となりました。
レース前のブリーフィングはだいたいいつも同じ内容ですが、今回はとにかくトランジットに細かな指定がいくつも入っていました。実演者がスペイン語、それを司会者が英語に訳すという形での説明。ビンディングをはめる順番がどうだとか、ポールを持つタイミングがどうだとか、とにかく細かい。細かいだけなら良いのですが、要所要所にペナルティという言葉が入ります…
絶対にそのペナルティだけは避けたいので、ブリーフィング後にジャッジ主任を捕まえてレクチャーを受け、あとはコースインスペクションの際に他国の選手を観察したり、現場にいるジャッジに確認を繰り返して、自分の理解に間違いがないか確認をしました。
ジャンプ台を使ったコースの方はエキサイティングそのもの!ジャンプ台というものに初めて足を踏み入れましたが、想像以上の傾斜でした。ツボ足区間はとにかく見上げる角度がすごい!
そしてもちろん、滑降も同じく強烈!
先に行われたジュニアのレースの影響もあり、カリカリの斜面がさらに荒れてトップ選手でも苦戦するほどです。
迎えた予備予選は昨年のランキングを反映したスタート順。昨年は年間ランキング29位だったので、斜面のコンディションがまだ良い前半組でのスタートでした。
コースのすべてで、アレ!アレ!アレ!だとか、ダイ!ダイ!ダイ!というヨーロッパらしい大声援が飛んで来て、鐘の音もすごくて最高の雰囲気。力が出ます!
結果は最下位でしたが、率直な自己評価はヨーロッパできちんと自分のレースが出来た事にまずは手応えを感じています。
言葉の壁、時差、環境の違いetc...ここまでハードルはいくつもありましたが、それをクリアして出走できたことが私の世界への第一歩です。
ワールドカップは各国のトップメンバーが世界一を争う場所、ボコボコにやられましたが、ここに飛び込んで来て本当に良かったと思います!
この環境からは成長しか生まれないので、どんどん彼らの強さを吸収して、少しでも良いレースができる様にがんばります。
アジアから唯一の出場者、転戦者ということで、いろんなところで注目をいただいています♫