涼のさんぽ道

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脱法ハーブ(危険ドラッグ)は怖い!そして、とても危険!!

2012-06-01 15:17:04 | 健康・病気

先日の読売新聞に、青年が、脱法ハーブを吸引したら

「 突然、目の前の風景が、ぐちゃぐちゃにゆがみ、頭がくらくらした。」

とコメントしていた。

数分で意識もうろうと、なったみたいだ。

青年は、5月の初旬、知人と一緒に、大阪北区の、脱法ハーブの専門店で、0.5g(1000円)の、脱法ハーブ(ドラッグ)を購入。

「 ちょっと気持ちよくなるぐらいだろう 」 と軽い気持ちで、近くの路地裏で吸引!

数分で異変が!!

目の前を行き交う人や、車が、スローモーションに見え、意識が薄れていった。

「 やばい!」 怖くなって、声を上げたが、ろれつが回らない!

横で知人も、おうどを繰り返していた。

意識が正常に戻るまで、約3時間!

青年は、「 こんな危険な物が、売られていていいのか!」

と思い、後日、その脱法ハーブを、曾根崎署に届けたが、まだ、店は営業を続けているとの事。

☆  ☆

最近、脱法ハーブ(ドラッグ)を吸って、若者が救急車で搬送される数が、増えているとの事。

若者は、ほんの軽~い気持ちで、おもしろ半分、興味半分で、脱法ハーブに手を出す。

自動販売機等でも、売られてるし、そして、手を出しやすい値段にもしている。

脱法ハーブ(ドラッグ)は、覚醒剤と一緒で(私はそう思う)、興味があっても、自分自身何があっても、絶対に買ってはならないし、吸ってはいけない!!!

吸引して、事故ったり、事件を起こした後に気づいても、遅いのである。

脱法ハーブ(ドラッグ)の、怖さを覚えといて欲しいです。

☆  ☆  ☆

薬事法で、脱法ドラッグ68種を、製造販売を禁ずる 「 指定薬物 」にしているが、次から次と、新脱法ハーブが出てきているため、成分が似ていれば、全部規制できる、包括指定の導入を検討しているとの事。

私が思うには、もっと大胆に、ハーブ、アロマオイル、お香、線香等を、販売禁止にして、販売するには、各警察署に、届け書を出して、許可制にすればいい。

もし、脱法ハーブ(ドラッグ)を売れば、即、販売禁止! 及び、営業停止となる。

ハーブ、お線香等は、百貨店、スーパー、百均、仏具店等で、飲食店と違い、店数も少ないので、警察署も、そんなに負担はならないかな。

届ける店の方も、脱法ドラッグ排除の為なら、大いに協力されると、私は思います(*^-^*)

   ☆    ☆    ☆

(2014年7月24日)

7月22日に、脱法ハーフの名称が、危険ドラッグに変更になった!

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