気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

松本山雅J2昇格へ

2011-12-04 19:58:58 | 日記
JFLの松本山雅が4位以内を確定して、来期J2に昇格するそうです。
昭和40年の発足から苦節46年、とうとうJリーグです。
サッカーっていうのは、底辺が広いのです。
まさにピラミッド。
まず、都道府県リーグがあります。
松本山雅がずーっと所属していたリーグが、北信越フットボールリーグ(1部・2部)。
北信越1部リーグで優勝すると、今度は日本フットボールリーグ(JFL)を目指して、地域サッカーリーグ決勝大会に進みます。
全国の地域リーグ優勝チーム同士が戦うこの大会で優勝(若しくは高順位)して、初めてJFLに昇格出来ます。
そして、JFLからJ2、J2からJ1へと一流チームになるには長い道のりです。

北信越リーグが長かった割に、JFLは2年で通過しちゃいましたね。
まぁ、補強が凄かったですからね。
あの今年8月に急性心筋梗塞で倒れ34歳で亡くなった元日本代表DF松田直樹さんもその1人。
松田さんの件で、すっかり松本山雅も有名になってしまいました。

そして、今日ホンダロック戦に勝って、4位以内を確定。
来期J2へと昇格する事が決まりました。
松本山雅のサポーターって凄いですよ。
ここら辺、そう伊那からも沢山、アルウィンに応援に行っています。
ウチの会社に2年前までいた50代のおじさんも、熱烈なファンでした。
1回法人営業に同行した事がありますが、保険営業の後、一呼吸置いて「松本山雅のポスター貼らせてください!」ですから。

先日、天皇杯の2回戦だったかな?
横浜FCとの一戦をテレビで見ましたが、とてもJFLの応援には見えませんでした。
浦和レッズのサポーターと見間違うほどの応援風景でした。

ただねぇ、ホームグラウンド・アルウィンの芝は酷いですね。
荒れ放題。
J2に昇格するなら、常駐のグラウンドキーパーが必要でしょうね。
常に青々とした芝生で、刈り込みの模様が碁盤の目のように付いた芝生、これが理想です。

こんな事を書いている私ですが、実は楽しみにしているのです。
果たして、来期J2でどんな戦いをするのか…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする