気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

えっ、市川森一さん逝去

2011-12-11 20:54:39 | 昭和レトロ
昨日、脚本家の市川森一さんが亡くなりました。
享年70歳。
先週、ラジオの「テレホン人生相談」に出てたよなぁ…。
(まぁ、あれは相当前の録音らしいです)

市川さんと言ったら、草野仁司会の「ザ・ワイド」のコメンテーター。
とてもセーターの似合う、ナイスミドルでしたね。
あの番組で、初めて市川さんの素顔を知った私です。

今日は、BSイレブンで「ウルトラマンA」の最終回。
奇しくも、この最終回は市川森一さんの脚本です。
月に帰った南夕子も、特別出演で登場の憎い演出です。



子供達に本当の正義を見せるために、目の前でエースに変身して、二度と人間に戻れなくなってしまった北斗星司。
私は、感動して、北斗の最後の変身で涙を流してしまいました。
市川さん、素晴らしい作品をありがとう。
40年振りに見ても、全然色褪せて無いです。



ちなみに、この最終回の前3話を書いた脚本家の石堂淑朗さんも、先月亡くなっています。
北斗星司とともに宇宙に帰って行った市川森一さん。
ウルトラシリーズでのあなたの作品は忘れません。
謹んでお悔やみ申し上げます。


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フィルムをデジタル化

2011-12-11 19:37:34 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
ネットオークションで落札した「フィルム&フォト・スキャナー」が今日到着いたしました。
従来品は、フィルムだけのスキャナーですが、最近は写真もデジタル化出来る機種が出ています。
私が落札したのは、フィルムと写真両方スキャン出来るタイプです。
これが、中古で6,510円で落札出来ました。

早速、ケーズデンキでSDカードを買って来て、保存体制もバッチリです。
私、10~20年前は、結構写真を撮っていたのです。
中でも多いのが、大相撲の写真。
国技館に行っては、望遠レンズを駆使して撮っていました。

フィルムで保管しておくと、劣化するんですってね。
紙に焼いた写真も色褪せして行く運命だとか…。
そして何よりも、それらの写真をネットで公開出来ないのが辛いのです。
ここらで、デジタル化しておこうと思い立った次第です。

操作は、至って簡単。
フィルムをケースに格納して、機械本体に通します。
後は、画面に映る画像を保存して行くだけ。
3時間くらい作業して、大相撲の写真は2/3処理が終わりました。







私、20年くらい前、若・貴全盛の頃は、いろいろな手段を使って、結構チケットが手に入っていたのです。
大相撲のチケットがプラチナチケットの時代です。
自動電話掛け機などという秘密兵器も持っていました。
お茶屋さん(大相撲案内所)にコネも自力でつくりました。
周りは、大相撲が見たくても、見られない人ばかり。
そこで、デートの手段として、大相撲見物を考えたのです。
これ、大当たりでしたよ。
とにかく、一度は若・貴を生で見てみたい…と当時のギャル(死語?)たちは思っていたのです。
なので、私も取っ替え引っ替え、周りの女性を誘って、国技館に行っておりました。
この頃は、勇気あったんですね…(!?)
今考えると、こんなデブ男に付き合ってくれて、夢のような時代でした。

…今日、その頃のフィルムをスキャンしました。
大体、フィルムの最後は、国技館内で一緒に行った女性を記念に撮ってあげたコマ。
おお、この娘懐かしいな…。
この娘、元気かな…。え~、この女性とも一緒に行ったっけ…。



その中の1コマ、どうしても判らない女性が1人いました。
パソコンで大伸ばしにして見てみましたが、まったく覚えがありません。
誰だ?このヒト!
顔だけ白粉(おしろい)で良く判らない…。
でも、綺麗なヒト。私好みの女性です。
まさか、ゆ○れいじゃ…。
20年振りに、ネガを整理した弊害でした。

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