大相撲が無い日曜日

日曜日の夕方、何か物足りないですよね。
先週までは、日曜日、大相撲が３週に渡り興行されていました。
私の場合、午後１時の三段目の取組から、ＢＳで見ていますからね。
やっぱり、大相撲の無い休日はつまらないです。

今度の土曜日（２月５日）、いよいよ、春場所（大阪）の前売り開始です。
きっと、１０時発売と同時に回線障害が起こるほど、申込みが殺到するのでしょうね。
今、物凄い大相撲ブームです。
皆さん、覚えていますか？
６年前（２０１１年）の春場所は、中止になっているのです。
そう、大相撲の八百長問題が発覚したのです。
後に、大量の力士が解雇される事態に発展する大不祥事の始まりでありました。
そして、５月は入場料を取らない技量審査場所の実施。
ＮＨＫは、技量審査場所のテレビ中継を行いませんでした。



この頃、大相撲人気は底でしたね。
と言うか、政府は財団法人の剥奪を検討し、大相撲解散という声が多数上がっていたのも事実です。
ここで踏ん張ったのが、当時の放駒理事長（元大関・魁傑）ですよ。
魁傑が理事長だったことなど、皆、殆ど覚えていないでしょう？
大相撲存続に向けて、随分尽力したと思いますよ。
現役時代も含めて（弟子の横綱・大乃国も）ガチンコ一筋の人でした。
現理事長の八角（元横綱・北勝海）や前理事長の北の湖（元横綱）だって、弟子の八百長関与で降格処分を受けています。



八百長問題直後の本場所って、チケットが取り易かったです。
東京本場所、千秋楽の２人用特別マス席が簡単にネットで取れた時代です。
前述しましたが、今、前売り当日の午前１０時って、本当にプレイガイドに繋がりませんから。
恐ろしいほどの大相撲人気です。
あ～、まだ春場所開催まで１ヶ月半（３月１２日初日）ありますよ。


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