古町あかはね・名代栗きんつば

今シーズン初の纏まった雪です。
ここ川北では、１０ｃｍ積もりましたよ。
今日は、高遠町藤沢へも出掛けたのですが、国道１５２号は殆どがアイスバーン。
どのクルマも時速３０キロ位で、ノロノロ運転でした。

実は、今日撮った積雪の写真、昼ご飯の写真を記録したカメラを実家に置いて来てしまいました。
今の時間、道路も凍っているだろうということで、取りに行くのも断念しました。
さて、ブログ、何を書きましょうか！？



そう言えば、理髪店でお菓子を頂きましたよ。
「古町あかはね」（西箕輪与地）の「栗きんつば」です。
伊那市の和菓子屋さんって、なぜか「あかはね」という屋号がとても多いです。
もしくは、屋号でなくとも店主の名字が赤羽だったり。
この古町あかはね、昔は文字通り古町にあったのです。
古町とは、今の伊那市中央。
ファミレスの「ココス」周辺が古町という町名でありました。
古町あかはねが、西箕輪与地の権兵衛トンネル手前に移転したときは、随分驚きましたっけ。





栗きんつば。
甘いものが大好きな私です。
早速、頂きましたよ。
きんつばって言うのは、餡子（あんこ）の塊ですからね。
食べ応えがあります。
まずは、２つに割ってみました。
やっぱり、餡子ぎっしりで、栗の欠片もゴロゴロ入っています。
これは美味しそう。





まずは１口。
そんなに甘くありません。
これなら、胸焼けも起こりませんね。
小豆の美味しさ、栗のほのかな甘さを頂きます。
あ～幸せですね。

餡子の周りは、白玉粉の生地で覆われています。
餡子を固めるために、寒天も混ぜ込まれているみたい。
きんつばに、寒天が使われているなんて知りませんでした。