気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

実家の真ん前でパンクしているクルマが---

2021-12-14 18:41:52 | 保険営業
午後2時半頃、手良方面から拠点である実家に一時帰宅。
家の真ん前が何だか騒がしいです。
1台の軽自動車が立ち往生していて、細い市道の1/3を占拠しているため、普通車以上が通れない状況。
私も、何とかすり抜けて車庫へ。
一体どうしたんだろう!?
良く見ると、軽自動車の左前輪がパンクしていました。
で、たまたますれ違った親切な若い女性と運転手の80歳前後の女性が、車検証ケースをガサゴソ何か探しているようでした。
こういうの見ると、放っておけないのです。



「パンクしちゃったんですね。私、自動車保険を扱っている者です。たまたまここが私の家なんですよ」と2人に近付きました。
話を聞くと、まず2台のクルマのすれ違いの必要性が出てまいりました。
ここにいる若い女性が高齢者の女性を優先的に通すために、50m離れた電柱の手前で停まって待っていたそうです。
そしたら、高齢者の女性がクルマを発進。
しかし、西日で眩しかったせいで、停まっていた路肩から真っ直ぐに進んでしまいました。
直後にパンク。
実は、ここ、坂下地区と山寺地区の境目なんですね。
境目に小さな川が流れているのです。
路肩を真っ直ぐに進めば川に落ちます。
川には落ちなかった様ですが、家のコンクリート製の車止めの角にタイヤが当たった模様。
分かり易い写真がコレ!
恥ずかしながら、これ、4年前の私のクルマです。
ここの住人でもやらかすくらいですから---(笑)。



話を戻します。
車検証ケースには、自動車保険の証券はありませんでした。
高齢者の女性、自宅に電話を掛け、御主人に保険会社と事故時の連絡先を聞いてくれました。
そこからは、私の出番。
事故センターに状況を説明して、レッカー車を依頼しました。
保険会社にも、レッカーにも私の携帯電話番号を伝え、私が窓口に。
一時は、積んでいる黄色いスペアタイヤに取り換えようと試みましたが、直後に掛かって来たレッカー担当者からの電話で「私が交換しますからそのままの状態で---」と言われたので作業を中止。
せっかく、ジャージに着替えたのに---。
約30分後にレッカー到着。
直ぐに、スペアタイヤに交換してくれました。
そして、ビスが外れてブラブラ状態のバンパーは、家にあった養生テープで接着。
とにかく、利用している修理工場が今日休みだということの応急措置。



レッカー担当者が作業中、ご主人が駒ケ根市の自宅から到着しました。
物凄くお礼を言われました。
そんな、当たり前のことを行っただけです。
普段の仕事が生きましたね。
ご主人の軽トラ先導で、高齢者の女性、ゆっくり付いて行きました。
お2人、何度何度も頭を下げてくださいましたよ。


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