こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は昭和23年製の唐箕(とうみ)でくず米の選別と穀象虫の除去作業をしました。 木製の唐箕は手回しで風を送り、穀類を風力で選別するものです。 年代物ですがなかなかの優れモノで、大豆の選別などにも使います。
64年前に製造されたものです。 取り出し口か取り外せるように工夫されたもので、この手のものではね新しいもののようです。
大郷の知り合いから、玄米を選別するライスグレーダーを入手できました。
選別と計量が一緒に出来て、インバター機能が付いて、籾摺りの時間当たりの籾摺り量もはかれ、自動で回転が可変して、能率アップもできる優れモノです。 今の経営段階では40数万もの新品は、手が届きません。 経費節減にはこんなところから出費をおさえています。