こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は泉区の八巻さん西條さんら10名が、津波後の黄金色に稔った稲を見に来ました。 八巻さんは高森の方でEMの会を立ち上げて生ごみ処理、EM石鹸作り等の指導をしている団体です。 7年ほど前に我が家でEM石鹸作りでお手伝いを頂いたり、インストラクター資格取得の時等で交流を深めている間柄です。
稲の育ち具合を見て、元気を貰ったと、口々に言われ笑顔を貰いました。 野菜なども塩害に関係のない様な生育ぶりに、自分たちで家庭菜園などで経験しているEM菌の凄さを再確認になったようで、これからのEM普及活動に自信を持たれたようでした。
EM活性液をペットボトルに笑顔でくみ取りが印象的でしたので写真に収めました。
視察団の主婦の一人は、放射能測定器を持ってきた方もおり、放射能の関心の深さが現れています。 高価な測定器ですので、何故の問いかけに、家庭菜園で作る野菜を孫に食べさせるために購入したそうです。 目に見えない、匂いも無い、五感で確認できない不安が、恐怖心をあおるようです。 大口消費の割烹うなぎ屋さんでも、放射能に汚染されていないという証明書を付けて商売を考えています。 福島の住民が、故郷に戻れない不安、東電の対応の遅さ、責任感の無さが目立ちます。 安定した生活対策をいち早く政府の施策が待たれます。 住民市民に何ら非が無いんですから・・・・