こんばんは 鈴木有機農園です。
岡田小学校3年生の先生から大豆のタネ(みやぎしろめ)を頼まれ、大郷町の友人が見付けてくれました。校地内にある畑で大豆を栽培して、味噌と豆腐を加工する実習授業です。何とかタネ用の消毒されたタネが手に入りました。大郷町の高橋さんの協力です。
やっと水が流れてきました。午後から流し込み追肥のセットして、面積に応じてEM活性液をドラム缶に継ぎ足して置きました。ドラム缶から細いビニールホースを使って、サイホンで流し込みです。1tタンクからEM活性液をフォークリフトを使ってドラム缶に入れるので、いたって楽な仕事です。肥効が現れるのが楽しみです。流し込みが珍しいのでしょう、散歩中のお父さんと有機栽培のお話しが出来ました。
20aの絆米と14aの宮黄金モチは晩生種ですので1週間後位に流し込み追肥します。エキタン有機は6%の窒素成分で、魚醤に含まれる微量要素の中の判らない旨味成分を期待して使っています。味は勿論、健康を重視した鈴木有機農園の独特の農法です。