こんばんは 鈴木有機農園です。
小野さんに乾燥頼まれていたひとめぼれ、30aほどの籾摺りでした。午前中小野さんにも手伝って貰い籾摺り機のセットをして、午後から籾袋にいれた3袋を籾摺りしました。30.5kg入りのひとめぼれ35.5袋仕上がりました。10a当たり420kgに充たない収量だっようでした。誰に聞いても平年作を下まわる収量のようです。
籾殻に水をかけながら籾摺りして、3分の2位になった籾殻を堆肥と混ぜておきました。
籾摺り終わる頃にお米を買いに来た家族と味噌を買いに来た二組の常連客でした。ササニシキの玄米と白米を買い求めていきました。新米の販売は早くて10月5日過ぎになるでしょう。新米でると今での9月に籾摺りしたお米は古米と呼ばれて、消費者に敬遠される立場に成ります。9月まで籾になって休眠状態だつたのがそう簡単に劣化することはないと思います。飲食店経営者は古米を使うと目減りが少ない利点があることを知っているからです。価格差を考えていますのでご連絡ください。