こんばんは 鈴木有機農園です。
試食米の籾摺りを少しずつ三種類籾摺りしてみました。品質は最高に仕上がりましたが、収量は平年の一割強の減収に成りました。9月上旬頃の低温が影響受けたのかも知れません。ササニシキとひとめぼれはおおよそ10a当たり500kgぐらいで、晩生の絆は450kg位と、籾袋から換算しています。ほどんと狂いのない数字です。晩生の絆は幼穂形成期の時に、低温に逢ったものと想われます。出穂はひとめぼれとササニシキは同じぐらいの8月5日で絆は15日に出穂でズレが約10日ほどありました。一番弱い幼穂形成期の時に低温に逢って減収になったのでしょう。先人の知恵で早生・中生・晩生と分散して減収被害を最小限にしていたようです。
試食米の籾摺りを少しずつ三種類籾摺りしてみました。品質は最高に仕上がりましたが、収量は平年の一割強の減収に成りました。9月上旬頃の低温が影響受けたのかも知れません。ササニシキとひとめぼれはおおよそ10a当たり500kgぐらいで、晩生の絆は450kg位と、籾袋から換算しています。ほどんと狂いのない数字です。晩生の絆は幼穂形成期の時に、低温に逢ったものと想われます。出穂はひとめぼれとササニシキは同じぐらいの8月5日で絆は15日に出穂でズレが約10日ほどありました。一番弱い幼穂形成期の時に低温に逢って減収になったのでしょう。先人の知恵で早生・中生・晩生と分散して減収被害を最小限にしていたようです。