鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

お客様からの支援  TV東京  全国へ呼び掛け

2011-04-20 20:35:00 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 ブログの反響で、支援や声援をたくさん戴いています。  鎌倉の玉木正之さん・名古屋の後藤明さんから支援と声援を頂きました。  頂いた鳩サブレをお茶請けに出して、喜ばれています。  奨める度に贈り先、お得意様とのつながり等を伝えながら奨めています。  電話の声だけですが栽培理念を理解して食べて頂いているためか親近感が湧いてきます。  農家だからこんな喜びが得られ、反応が直に伝わり、やる気の源にもなっています。  そんなこんなを他の農家に伝え、改善意欲につなげたらと、活動しています。  そんな農家が多くなったら、病人は半減するでしょう。  お医者さんが困るか・・・?

感謝・感謝・感謝

 テレビ東京から取材の申し込みが有りました。  3日と9日に取材され、25日頃、その後の様子を撮りたいのだそうです。 大震災のなかで農業の復興に関心が有っての取材です。  取材の日までは育苗箱の苗は芽を出してくれそうです。  この水稲の苗で、後世に残せるような試験が出来ますように・・・全国の皆さん祈ってください。

  

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胡瓜播種  物置・全壊前の補修  農業が一番だ~

2011-04-19 22:22:08 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

今日は肌寒く夕方からミゾレになりました。  

 胡瓜のタネを155粒蒔きました。  市場出荷しませんのでこれ位作ると、直売・小売りはまにあいます。  品種は「よしなり」という品種です。  味も良く、安定して収穫できる品種です。

 午後から以前、牛を飼っていた物置小屋が7日の地震で15度位傾いてたのに筋がいを打ち付け、倒壊防止に努めました。  JAの被害調査後に倒れが見つかり、被害届出していません。

 夕方、お米と味噌の配達で、多賀城塩釜方面に行ってきました。  震災後、お客様とはより親近感が生まれ、鈴木有機農園のお米の事を心配・待望している事を感じ知ることができました。  ブログを見て、「今年はつくれるの・・・? 」と心配してくれます。  小規模ながら、お互い信頼関係で結ばれている農業が、一番だ~ と想いながら、孫たちの所で夕食をご馳走になって、至福の時間を頂いて帰りました。

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瓦屋根   河北新報記者

2011-04-18 19:51:58 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 今日は瓦屋さんへ地震で壊されて仮補修していた分の支払いをしました。   7日の地震でまた壊れましたので2重3重に支払う羽目になってしまいます。  瓦も現金買いだそうです。  予測しなかった出費です。

 夕方、河北新報の新聞記者が久しぶりに来宅しました。  以前、鈴木有機農園の経営を取材に来た、梅木さんです。  車で野菜売りの様子を助手席に乗って同行取材された方です。  三本松会の奉仕活動の様子なども取材されています。

 津波の被害で、これからの農業の行方等心配されており、再興するのに莫大な資金と、期間が必要で、その間経済的に耐えて行かれるのか、いろんな事を話す機会を得ました。

2011_0418_181427cimg0635 河北新報記者

 私のブログを見て今年の稲作が出来るのかを気に掛けていました。  田植えまで栽培試験出来るようにと望みに賭けで、昨日、水稲のタネ播きした事も知っており、ブログの効果は大きい事を知りました。  

 

   

 

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悔しい思いで水稲のタネ播き

2011-04-17 20:50:50 | インポート

003 こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はいつもより一週間遅れの水稲のタネ播きでした。  各方面に田圃への水を引くお願いしたり、埒の明かない話の中で、最後まで頑張って塩害でのイネ栽培の試験をしてみようと頑張っています。  5月の田植え時期まで折衝しようと考えて苗作りだけはしておこうと、悔しい思いで種まきをしました。

 親父は黙々と用水堀のゴミ揚げをしています。  私の一番の理解者で一番頼りがいのある親父です。  今の経営になったのも、親父から受け継いでから、何一つ指示らしいものを受けた事が有りませんでした。  私の失敗も大目に見て、私の成長のために我慢・我慢だったようです。  試験の田圃で除草剤を使わなかったために雑草が生え、収量も少ない時でさえ、「やめろ」と言わず手取り除草を手伝ってくれた自慢の親父です。  親父の気持ちが痛いほど解りますので、今奮い立っています。   土壌改良に燃えています。  

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種もみ催芽  EMインストラクター  広報

2011-04-16 22:21:21 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 イネ栽培に期待を掛けて、種もみの発芽作業しています。  これからも苗育てしながら、水を引いて貰う交渉をして行きます。  駄目もとで始めようとする9軒の集団です。  去年、大豆の転作でしたので、今年は自分の田圃でお米を作りたいのが事の始まりです。  

001 催芽準備

 ササニシキ、ひとめぼれ・まなむすめ等を30度Cの温度で20時間位で発芽させます。  鳩胸位の発芽が機械播種に適しています。

 EM機構からEM菌と糖蜜を頂きました。  今月21日(木)9時30分からNPO地球環境・共生ネットワークから 「東日本大震災に係わる水田の土壌汚染(塩害・ヘドロ)への対策(仮題)」 からEM米作り農家として、今回の被災者として出席要請があり、参加します。  EM機構では土壌改良のEM関連資材を用意してるそうで、これから農地の土壌改良にEMインストラクターとして参加します。  支援を受けて一年で元通りの水田に戻し、EMの力・威力を証明して見せたいと思います。  

 避難所にEM活性液を届けに行く度に、女性には「お湯に入れて体を拭くと良いですょ」・床上浸水の家庭には、「ヘドロを掻き出した後に活性液を掛けて殺菌・消臭効果が有りますょ」 等と身近なことから進めています。  避難所のトイレに活躍しています。  EMは優れモノです。  活用して見てください。 

  

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