鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

カメムシ被害米の除去

2017-03-21 19:09:00 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は10時ころからしとしとと雨降りです。 納屋で出来る仕事に専念しています。 ササニシキのカメムシ被害米の除去です。 銀シャリになるのでごま塩のようなお米が入っては様になりません。 完全に無くすために30キロの玄米をカラー色選にかけています。 計量選別機も通しますので、コメの品質も上がります。 100袋からの玄米をカラー色選を通して袋詰めし直しました。 3トンのお米にもてあそばれていました。

 

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ボカシ撹拌機洗浄  サラメシの寿司職人・鈴木さん

2017-03-20 19:49:40 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は春分の日です。 昨日までボカシ肥料作りに使っていた撹拌機の洗浄とかたずけで午前中掛かりました。 撹拌機は円筒形の筒状の中に羽根が付いたシンプルなものです。 1回で100kgのボカシが作れます。 こびり付いた米糠オカラなど影になった所はなかなか掃除できません。 ほおって置けばカビだらけになってしまいます。 洗うのに水と砂利を入れて回転させます。 筒の側面は45度に傾けて砂利の落下で洗い落とします。 2台洗うのに1.5時間ほどかかりました。 

 午後、すし店に120kgのササニシキを届けながら、妻の実家と友人宅へ線香手向けに行ってきました。 私の命の恩人の友と80歳過ぎてから国語試験を受けて合格したおばあちゃんの仏壇で手を合わせてきました。

 数日前、サラメシというTV番組で賄いを作っていた鈴木さんに120キロのお米をゆだねてきました。 酢飯でチャーハンを作る名人のようです。 堂々とした受け答えでカッコいい職人が印象的でした。 毎日、すし職人として責任重大なシャリ切りを任されている鈴木さんに凄く良かったと伝えてきました。 鈴木有機農園のお米に磨きをかけている鈴木さんです。

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ボカシ作り終了

2017-03-19 20:35:32 | 日記

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 ワカメの細切れ入りのEMボカシを作りました。 余ったワカメは堆肥の傍に置いて雨に当ててから堆肥に混ぜ込む予定です。 口に含んでみて海水と同じぐらいの塩分でした。 今日作ったボカシ肥料は水田用に使ってみます。 塩抜きしてう使えば良かった方が良かったかなぁ~ 反省です。

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「メディアの敗北と微生物」講演会   魚粕乾燥終了

2017-03-18 20:00:29 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

    今日は10時から市民会館で「メディアの敗北と微生物」の講演会がありました。 ジャーナリストの出口俊一氏の講演です。 40数名の受講者が集まりました。 微生物の計り知れない謎のようなものを感じ、微生物を受け入れにくい科学者・メディアが多くいる不思議な社会現象です。 私は昭和35年から就農して以来、堆肥投入を欠かすことなく続け得たのは、微生物の凄さを知っていたからです。 今、しっぺ返しを食らって農産物の質の悪さがもろに出ています。 今日の講演を聞いて頷くことばかりでした。 良すぎて認めたくない心理が優先するサガが認めにくい・邪魔したいのかも知れません。 受講者の皆様ありがとうございました。

 麺汁の搾りかす(魚粕)の乾燥終了しました。 後援会から帰ったらきれいサッパリと妻が収納してくれていました。 8箱の搾りかすで樹脂袋4.5袋の魚粕が仕上がりました。

 

 

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岡小卒業式  起業家   土地改良区総代会  

2017-03-17 22:00:08 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

    今日は岡田小学校の卒業式に参列してきました。 140回目の卒業生です。 32名の6年生が巣立ちました。 一人ひとり将来の夢や希望を語っての卒業式でした。 評議員の肩書だったため最前列でエールを贈ってきました。学校水田に関わって来たので全員顔見知りで、緊張した趣で全員でのお礼の言葉をよく覚えたものと感心し、成長を喜んできました。 素晴らしい卒業式で担任の佐藤先生に盛大な拍手を贈ってきました。

  卒業式後、イベント会社起業予定の真裕子さんを連れて佐藤君と和美さんか来てくれました。 和美さんの農業の起業を手助けするのかも知れません。 絆の井戸の建屋で由来、展示された写真などで震災後の様子とEMボカシ肥料等の効用を伝えました。 道は少し違いますが 3人ともこれから起業を志す若者達です。 一歩一歩前進あるのみです。 互いに切磋琢磨し合いましょう。

 午後2時から土地改良区の総会でした。 大きな数字を提示され、鈴木有機農園の経営が知りつぼみのように感じてきました。 農業灌漑用水の管理機構でスムーズに田圃の隅々まで用水が届くのも改良区があってのことです。 総代50名の一人として参加しています。 水を買って田畑を潤しているのです。 決してただではありません。 10アール当たり水田で5700円の水利費を支払っています。

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